かつて「電子ペット」として社会現象を巻き起こした「たまごっち」。多くの読者さんにとって、懐かしさとともに記憶に残る存在ではないでしょうか。来年には発売30周年を迎える本作ですが、今なおその人気は衰えず、新機種や様々なIPとのコラボモデルが続々と登場しています。
そんな中、バンダイは2025年8月28日、「たまごっち」のグローバル累計出荷数が1億台を突破したことを発表しました。これはまさに歴史的なマイルストーンと言えるでしょう!

「たまごっち」は1996年の発売以来、これまでに38機種ものモデルがリリースされ、現在では世界50以上の国と地域で販売されています。
バンダイの公式統計によると、出荷比率は日本が49%、アメリカが33%、ヨーロッパが16%、そして日本を除くアジアが2%となっています。なんと、海外での販売が全体の半数以上を占めており、特に欧米市場が隠れた大ヒットゾーンであることがわかります。まさに世界的なIPへと成長を遂げた証ですね!
この記念すべき記録を祝して、「たまごっち」の公式Xと公式YouTubeでは記念動画を公開中!動画では、おなじみの人気キャラクター「まめっち」が自ら1億台目の製造を手伝い、スタッフに手渡した後、出荷されるトラックを見送る様子が描かれています。まめっち、お疲れ様です!
実は「たまごっち」は、1996年の初代発売からわずか2年半で4000万台を売り上げ、瞬く間に世界中で社会現象を巻き起こしました。 一時的にブームが落ち着いた時期もありましたが、2004年に小学生が昔のたまごっちで遊んでいるという話を聞きつけたバンダイは、赤外線通信機能を搭載した新モデルを投入。これにより、子どもたちの間でたまごっち同士の交流が活発になり、再び人気に火が付きました。

そして、2018年に発売された「Original Tamagotchi」は、その人気をさらに押し上げました。 有名ファッションブランドとのコラボレーションはもちろん、様々なIPデザインバージョンも登場し、若い世代を中心に大ヒット。 近年の「平成レトロブーム」も相まって、このシリーズだけで累計1152万台を売り上げています。 今ではZ世代のユーザーが、アイドルやキャラクターの「推し活」アイテムとして、推しのメンバーカラーに合わせてたまごっちを服やバッグに付けて楽しむ姿もよく見かけます。 まさに、たまごっちが単なるおもちゃの枠を超え、ファッションアイテムとしても定着している証拠ですね!
▼ 2018年の「Original Tamagotchi」は、このIPをさらに長く愛される存在にした重要なターニングポイントと言えるでしょう。

via: gamebiz