2025年に発売が予定されている『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』には、プレイヤーの誕生日に発生する特別な隠しカットシーンが用意されています。このイースターエッグについて、ゲームクリエイターの小島秀夫監督がその制作秘話を公開。なんと、このシーンの撮影日が、作中で「トゥモロー」を演じる女優エル・ファニングさんの誕生日と偶然にも重なり、現場はリアルなサプライズパーティーと化したそうです。
小島監督は自身のX(旧Twitter)でメイキング映像を公開。すでにOKテイクは撮れていたものの、スタッフが「もう一回だけ」とお願いし、水面下でエルさんへのサプライズケーキを準備していたことを明かしました。
「その時、僕はケーキを取りに一旦セットを離れました。そして実際にゲームに収録されたのが、そのサプライズのテイクなんです」と小島監督は語ります。また、このシーンに登場する「タールマン」は、本来の役者がコロナ禍で参加できなくなったため、急遽ケビンさんという方が代役を務めたという裏話も披露されました。
公開された映像では、セットに少し不気味な雰囲気のバースデーソングが流れ始めます。エルさんは最初、周りに合わせて歌っていましたが、すぐに主役が自分であることに気づきびっくり。小島監督がピンク色のケーキを持って登場すると、「私!?」と歓声を上げました。さらに面白いことに、ケーキにはアイシングか何かで作られた「BB-28」がデコレーションされており、現場は温かい雰囲気に包まれました。
小島監督が公の場でエル・ファニングさんを絶賛するのはこれが初めてではなく、ファンからは共演者に対するその“推し”への愛のような熱量がたびたび注目されていました。今回のメイキング映像は、監督のキャストへの想いを改めて示すとともに、『DEATH STRANDING 2』の制作現場の温かい人間味をプレイヤーに伝えてくれるものとなっています。
多くのプレイヤーにとって、『DEATH STRANDING』シリーズは、その独特な物語体験と繊細な世界観で知られています。現実とゲームの世界が交差するこの心温まる誕生日サプライズは、作品に新たな魅力を加えるとともに、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。