富士茄鷹先生の漫画から生まれた幻の機体「アクト・ディジェ」をガンプラで再現! 作者本人も「質感が良い」と唸るハイクオリティぶりが話題に!

ガンプラ好きなら誰もが一度は通る道、それが塗装や改造、ウェザリングといったカスタマイズ。自分だけのオリジナル機体や、まだ見ぬ「if」の機体をその手で生み出すのも、ガンプラの醍醐味の一つですよね。

そんな中、X(旧Twitter)で、あるガンプラ作品が大きな注目を集めています。イラストレーターの富士茄 鷹さん(@takanasu05)が描いた短編漫画に登場する「アクト・ディジェ」を、見事に立体化した作例です。「ヤクト・ドーガ」のガンプラをベースに、丁寧な塗装と改造によって漫画のイメージが完璧に再現されており、多くのガンプラファンはもちろん、作者である富士茄先生本人からも称賛の声が上がっています。

この「アクト・ディジェ」は、富士茄 鷹先生の創作漫画の中で、シャアがアムロ専用機として紹介したという激アツな設定の機体。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したジオン公国のMS「ヤクト・ドーガ」をベースに、『機動戦士Ζガンダム』でアムロが搭乗した「ディジェ」の意匠を融合。さらに連邦軍仕様のカラーリングが施された、まさに「if」の魅力が詰まった架空のモビルスーツとなっています。


( 画像出典 / @takanasu05 )

この漫画に心を撃ち抜かれたモデラーの猫屋敷さん(@nekoga_takusan)が、この機体の制作を決意。「ヤクト・ドーガ」のガンプラをベースに、漫画の設定に近づけるべく塗装と改造を施し、見事な完成度で立体化に成功しました。

立体化にあたり、猫屋敷さんは全体のプロポーションやポージングを先生のイラストに近づけることを意識したとのこと。
スジボリやデカールの位置に至るまで、可能な限り元イラストを忠実に再現しています。唯一心残りなのは、頭部の角の形状が複雑で、ご自身の技術では完全再現には至らなかった点だそうです。

しかし、この素晴らしい完成度と挑戦に、原作者の富士茄鷹先生も自身のXでリポストし絶賛! この質感、本当にわけわからんくらい良いですね(笑)と、その出来栄えを称えています。

まさにガンプラの無限の可能性を感じさせてくれる作品ですね。二次創作で生まれた魅力的な機体も、卓越した技術で現実のものにできるのがガンプラの面白いところ。皆さんも創作のインスピレーションを探す際に、こういったファンメイドの作品を参考にしてみてはいかがでしょうか。


via: X 帳戶猫屋敷