日本のアニメ映画が、今アジアで大きな注目を集めています。9月に公開された『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』は口コミで評判が広がり、日本国内はもちろんアジア各地で興行収入を伸ばしています。そして、同じく絶大な人気を誇る『鬼滅の刃 無限城編』も、その勢いはとどまるところを知りません。
特に韓国では、日本のアニメ映画が一大旋風を巻き起こしており、現地の韓国映画を圧倒している状況です。韓国メディア『SPOTV NEWS』は16日、「日本アニメに食われた韓国映画……興行収入1位まで奪われ非常事態に」と題した記事で、現在の韓国映画界の苦境を報じました。

さらに記事では、「秋夕(チュソク)の連休に合わせて公開され、興行収入を狙っていた多くの韓国映画が、ことごとく日本アニメに叩きのめされ、全く勢いを示すことができなかった」と伝えられています。

韓国映画振興委員会が昨日(10月15日)発表した「映画館入場券統合ネットワーク」のデータによると、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』は10月14日、公開3週目にもかかわらず3万2532人の観客を動員し、興行ランキング1位の座を堅守。これまでの累計観客動員数は190万4436人に達し、200万人の大台突破も目前に迫っています。
一方、現地で8月22日に公開された『鬼滅の刃 無限城編』もロングランヒットを記録しており、累計観客動員数は541万人を突破。驚異的な興行の持続力を見せつけています。
▼ 10月14日のデイリーランキングでは、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が1位、そして『鬼滅の刃 無限城編』も5位にランクインしています。

この2作品によるヒットリレーは韓国に限った話ではなく、アジア全域で同様の現象が見られます。『鬼滅の刃 無限城編』は、かつての『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の大ヒットも記憶に新しく、その人気ぶりも頷けるところです。しかし、TVアニメから2年半以上の時を経て公開された『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』がこれほどの勢いを見せているのは、多くのファンにとって嬉しい驚きだったのではないでしょうか。
via: SPOTV NEWS