海外メディアにて、『バイオハザード0』リメイク版に関する新たな手がかりが発見されました。ある俳優の履歴書に、コードネーム「Project Chamber」と記載された未発表の大作ゲームプロジェクトが掲載されており、以前から噂されていたカプコンのリメイク計画を裏付けるものではないかと注目を集めています。
2024年には、『バイオハザード』シリーズのリーク情報で知られる著名リーカーのDusk Golem氏が、『バイオハザード0』と『バイオハザード CODE:Veronica』のリメイク版が開発中であると明かしており、当時、海外メディアも同様の情報を掴んでいました。
そして今回、海外メディア『MP1st』が、ゲーム版『Marvel's Guardians of the Galaxy』で主人公「スター・ロード」を演じた俳優ジョン・マクラーレン氏のオンライン履歴書を発見。その「ボイスオーバー」の項目に「Project Chamber」という記載があり、「近日発売予定のAAA級ゲーム」との注釈も添えられていたことから、彼が主人公役を務めるのではないかと見られています。

この「Project Chamber」というコードネームが憶測を呼んでいるのには理由があります。『バイオハザード0』の主人公の一人は「レベッカ・チェンバース(Rebecca Chambers)」であり、さらにマクラーレン氏の容姿が、もう一人のプレイアブルキャラクターである「ビリー・コーエン(Billy Coen)」に酷似していることから、彼がリメイク版でビリー役を演じるのではないか、という推測が広がっているのです。
この推測をさらに裏付けるのが、ジョン・マクラーレン氏が「Project Chamber」の仕事を「Beyond Capture Studios」で行ったと認めている点です。このスタジオはゲームのモーションキャプチャーやキャスティングを専門としており、過去には『バイオハザード RE:4』とそのDLCの制作にも携わっていました。このことから、カプコンが再び同スタジオを起用した可能性は非常に高いと考えられます。
また、カプコンは2023年に、シリーズのナンバリング外作品のリメイクを検討していると表明しています。近年、『バイオハザード RE:2』、『RE:3』、『RE:4』とリメイク作品を立て続けにヒットさせており、同年7月の株主総会では、リメイクはナンバリング作品に限定されるのかという質問に対し、チームが「より多くのファンに『バイオハザード』の世界を楽しんでもらうため、シリーズの今後の展開について議論を続けている」と回答していました。
もし今回の噂が事実であれば、『バイオハザード0』リメイク版はカプコンのリメイク戦略を引き継ぎ、シリーズ初期の物語を補完する重要な一作となります。新世代のプレイヤーに向けて、レベッカとビリーが悪夢の列車から脱出するあの名シーンが、最新技術でどのように蘇るのか、期待が高まります。
via: MP1st