アーティストのGACKTさんといえば、デビューから30年以上経った今もなお、音楽活動はもちろん、俳優、タレント、実業家として多方面で活躍し、絶大な人気を誇っています。
そんなGACKTさんが、このたび自身が監修するお弁当「GACKT 極シリーズ」を発表しました。なんでも、市販のお弁当を色々食べた結果「特にスゴいものがない」と感じたそうで、自ら「本当に感情が揺さぶられる」究極の逸品をプロデュースするに至ったとのこと。しかし、この発表がX(旧Twitter)で公開されるやいなや、「あれ、GACKT様ってお米食べないんじゃ…?」とツッコミが殺到し、大きな話題となっています。

GACKTさんは自身のSNSで、市販の弁当の多くにがっかりさせられてきたと告白。「本気を出したら、どこまでやれるのか?」という挑戦心から、食材の選定、火入れ、味付けまで全てにこだわったと熱く語っています。
このお弁当は、単にお腹を満たすためではなく、食べた瞬間に「感情が揺さぶられる」ことを目的としているとのこと。販売は2025年12月9日から22日までの期間限定で、JR西船橋駅構内(ペリエ西船橋)で行われる予定です。
公開された写真を見ると、確かによくあるお弁当とは一線を画す豪華な内容。厳選された食材が使われていることがうかがえ、木箱の容器も高級感を漂わせています。この「GACKT 極シリーズ」はGACKTさん個人のブランドで、これまでは主に海産物などを取り扱っており、公式サイトも運営されています。
しかし、このお弁当の発表に対して、ネット上ではある一点にツッコミが集中しています。それは、GACKTさん自身が過去に「白米は食べない」と公言していたこと。このため、「お米と合うおかずのバランスを本当に判断できるのか?」と疑問視する声が相次いでいるのです。コメント欄には、「あれ、お米食べない人じゃなかったでしたっけ?」「お米を食べないのに、ご飯に合うおかずってわかるものなの?」「ちゃんと白米も味見したんですかね?」「米を食べないっていう設定、忘れちゃったのかな?」といった声が溢れています。
さらには、「お弁当って、そもそも白米を美味しく食べるためのものじゃないの? ご飯を食べない人がプロデュースするってどういうこと?」という、もっともな意見も飛び出しています。
(ちなみにGACKTさんは、2023年に出演したバラエティ番組でも「26歳の時から白米は食べてない……」と語っていました。)
「白米食べない問題」以外にも、食に詳しいネットユーザーからは、GACKTさんの掲げる「究極の弁当」というコンセプトそのものへの指摘も。「お弁当っていうのは、冷めても美味しくて、ある程度日持ちがして、誰でも気軽に食べられるもの。ただ高級食材を詰め込めばいいってもんじゃない」「良い食材を使えば美味しくなるのは当たり前。限られた予算の中でいかに美味しいものを作るかが腕の見せ所では?」「既存のお弁当をディスっておいて、自分は価格度外視の高級路線で勝負するのはフェアじゃない」など、手厳しい意見も寄せられています。

賛否両論が巻き起こっていますが、一方で「有名人プロデュースの期間限定品なんて、そもそも話題性が命でしょ」「価格次第では普通に食べてみたい」と、GACKTさん流の話題作りとして好意的に受け止める声もあります。
現在のところ、お弁当の価格はまだ発表されていません。果たしてこの「GACKT極シリーズ」究極弁当は、その名にふさわしい“感情を揺さぶる”一品なのか。発売後のレビューが今から待ち遠しいですね。
via: togetter