コミケC107に献血バスが30台集結!? 年末の祭典がさながら人道支援の現場に! ネット民「これぞオタクの力」

国内最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット107』(C107)が、12月30日・31日に開催され、初日から多くの人々が詰めかけ、厳しい寒さにもかかわらず会場は熱気に包まれました。

参加されたことのある方ならご存知かもしれませんが、コミケ会場では毎回、日本赤十字社による献血が行われており、協力すると記念のコラボグッズがもらえるのが恒例となっています。そしてなんと今年は、約30台もの献血バスが会場周辺に集結!その壮観な光景は、オタクたちが長年にわたって培ってきた社会貢献のパワーを改めて見せつけるものとなりました。

コミックマーケットは毎回、日本赤十字社と協力しており、今回も12月30日から2026年1月31日までの期間、全国の赤十字血液センターで400mL献血キャンペーンを実施。献血を完了した方には、限定コラボポスターセットがプレゼントされます。この活動は、NEOWIZやviviONといった企業も協力しています。

▼ 今回の記念品は、スマホゲーム『ブラウンダスト2』とVTuberグループ『あおぎり高校』のコラボA1ポスターです。

特にコミケ開催期間中の12月30日と31日には、会場周辺に多数の献血バスが配備され、参加者が「イベントのついでに献血」できるようになっています。東京都赤十字血液センターも、「初めて献血される方も、お久しぶりの方も大歓迎です」と参加を呼びかけています。

Xでは多くの参加者が現地の様子を投稿。「献血車と赤十字のテントが多すぎて、もはや人道支援の現場みたいになってる」といった驚きの声や、古参ファンからは「学生時代に先輩から『コミケに来たら献血するのがオタクの義務』と教わったけど、昔よりバスの数が増えてて、この良き伝統がしっかり受け継がれているんだな」と感慨深いコメントも寄せられています。

もちろん、お目当てのポスターのために献血に協力する人も少なくありません。コミケ参加者にとって、これ以上ない魅力的なお返しと言えるでしょう!

もちろん、献血当日は体調やスケジュール管理が重要です。重い荷物を持つ予定があったり、前日に徹夜して体力を消耗している場合は献血に適さないこともあります。とはいえ、現場にはテントや暖房器具といった設備がしっかりと完備されており、寒い冬でも待機者が快適に過ごせるよう配慮されています。

毎年恒例となった年末のコミケ献血は、コミックマーケットが単なる同人文化の祭典であるだけでなく、長年にわたり社会貢献を静かに支え続ける重要な場であることを、改めて示してくれました。

via: togetter