ガンプラ転売ヤーに鉄槌! ヤフオク! & Yahoo!フリマ、「発売後3ヶ月は定価超え出品禁止」の新ルールを発表

近年、社会問題化している「転売」。限定品や映画の特典はもちろん、ときには食品までターゲットとなり、儲け話になりそうなものは何でも買い占められてしまう状況が続いています。

そんな中、LINEヤフーは1月23日、同社が運営するフリマアプリ「Yahoo!フリマ」およびネットオークション「ヤフオク!」において、新作ガンプラに関する新たな出品ルールを設けることを発表しました。発売から一定期間、メーカー希望小売価格を超える価格での出品を禁止するという、まさに転売ヤー対策ど真ん中の内容です。

この措置は、転売を目的とした悪質な買い占め行為への対策として導入されるもので、品薄が続き混乱を招いている一部の人気商品が対象となります。公式サイトでは、例として『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル、通称「ガンプラ」が名指しで挙げられています。

2026年2月6日以降に発売される以下の商品を、メーカー希望小売価格や実際の販売価格を超える価格で出品した場合、発売日から3ヶ月間は規約違反とみなされます。

ガンプラ

HG(ハイグレード)

RG(リアルグレード)

MG(マスターグレード)

PG(パーフェクトグレード)

※「未開封、未使用」の商品に限ります。

※組み立て済みの完成品は対象外です。

LINEヤフーは、この新ルールによって悪質な高額転売や買い占め行為の抑制を目指すとしています。新ガイドラインは2月6日から適用され、商品の発売日から3ヶ月間が規制期間となります。規約に違反する出品が確認された場合は、商品の削除などの措置が取られるとのことです。

実は、LINEヤフーは昨年11月にも、発売直後の家庭用ゲームソフトを対象に同様の出品制限を実施しており、その際の規制期間は1ヶ月でした。今回のガンプラへの適用は、高額転売対策の第2弾となり、プラットフォームとしてより厳しい姿勢で臨む構えを見せています。

この新ルールがどれほどの効果を発揮し、実際にどれだけの違反出品が削除されるのか。また、他のフリマアプリやECサイトが追随するのか。今後の動向に、多くのモデラーやファンから注目が集まっています。

via: 日本Yahoo!拍賣官網