『マリオカート』シリーズの立役者、3DSの父・紺野秀樹氏がひっそり退職! 任天堂の功労者が業界を去る

『マリオカート』シリーズの立役者として知られる、任天堂のベテラン開発者・紺野秀樹氏。実は2025年夏にはすでに退職していたことが、最近になって発覚し、大きな話題を呼んでいます。これに対し、元任天堂の今村孝矢氏もコメントを寄せています。この「大ベテラン退職」のニュース、なんと半年以上経ってからようやく業界内で知れ渡った形です。

紺野秀樹氏は1986年に任天堂に入社。開発者としてのキャリアは『夢工場』(後にマリオキャラクターに差し替えられ、海外で『スーパーマリオUSA』として発売)からスタートしました。その後、『マリオカート』シリーズでは、ほぼすべての作品でプロデューサーを務め、同時にNintendo 3DSの統括プロデューサーも担当するなど、任天堂を代表するコアメンバーの一人でした。

紺野秀樹氏のFacebook個人ページによると、2025年7月に正式に退職したとのこと。しかし、海外の任天堂ファンやメディアがこの事実に気づいたのは2026年1月下旬になってから。情報が公開されるやいなや、多くの人が衝撃を受け、瞬く間に話題の中心となりました。

紺野秀樹氏の退職が話題となる中、かつて『スターフォックス』『F-ZERO』『ゼルダの伝説』シリーズのアートディレクターを務めた元任天堂の今村孝矢氏も反応し、この大先輩が任天堂を去ったことを認めています。

また、以前から任天堂からの退職が発表されていた、『メトロイドプライム』シリーズを手がけた田邊賢輔氏も、『メトロイドプライム4 ビヨンド』の完成後に退社する予定です。これは、任天堂の黄金時代を築き上げた功労者たちが次々と退き、次世代のクリエイターたちが新たなゲーム開発のバトンを受け継ぐ時代へと移行していることを象徴しているのかもしれません。