「えなこ」さん。今やその名前を知らない人はいない、と言っても過言ではないでしょう。日本一のコスプレイヤーとして絶大な人気を誇り、近年はCDリリースやYouTubeチャンネルの運営など、その活躍はとどまるところを知りません。
しかし、コスプレイヤーの第一人者である彼女に対し、ネット上では「版権コスプレで収益化している」「二次創作で億稼いでいる」といった心ない声が上がっていました。この指摘に対し、えなこさん本人が自身のXで真っ向から反論し、大きな話題を呼んでいます。

えなこさんが今回言及したのは、一部のネットユーザーからの「二次創作で莫大な富を築いている」という指摘についてです。
彼女は25日、該当の投稿を引用する形で「コミケで出してる写真集は全て一次創作(オリジナル)です」とキッパリ。さらに、「版権コスプレの写真集は全て許可を得て、出版社さんから公式で出版してる物になります」と明確に説明し、出版社にも正当な利益が渡っていることを強調しました。
▼コミックマーケット107で頒布されたえなこさんの写真集

また、「テレビなど商業的な場で版権コスプレをする際は必ずご本人様(版元様)に許諾を得ていますし、基本的にはオリジナル衣装で出演させて頂いてます」と補足。許諾を得ずに版権コスプレで金銭を得ているという事実はないことを明らかにしました。
さらに驚くべきことに、自身の年収の内訳についても公開。その構成は…
企業案件(広告やCMなど)が5割
写真集やグッズが3割
残りがテレビ出演などのお仕事
とのこと。その上で、「二次創作で知名度を得てお仕事を頂いてる」ことと、「二次創作そのものでお金を稼いでる」ことは全くの別問題であると釘を刺しました。

えなこさんの登場以前と以後で、コスプレという文化の社会的地位は大きく変わったと言えるでしょう。それまで「趣味の延長」と見なされがちだったコスプレを、「職業」として成立するカルチャーにまで押し上げた立役者です。ネット上のあらぬ疑惑に対し、すでにトップランナーであるにも関わらず、自ら毅然と説明することで、誤解がこれ以上広まるのを防いだ形です。
この一連の投稿には、「不愧是業界第一人,扛著整個圈子也能堂堂正正說清楚」「會一直支持えなこ!」といった、彼女を支持する声が多数寄せられています。