漫画家・仲間りょう先生が『週刊少年ジャンプ』で連載したギャグ漫画『高校生家族』の実写映画化が決定しました! 主演を務めるのは、なんと俳優の香取慎吾さん。家族全員が高校生になってしまうという前代未聞の青春爆笑コメディが、2026年秋以降にスクリーンに登場します。

『高校生家族』は、2020年9月から2023年2月まで『週刊少年ジャンプ』で連載された人気ギャグ漫画です。コミックスは全11巻が発売されており、最終巻には描き下ろし番外編も収録されています。物語は、主人公の家谷光太郎が高校に入学すると、なぜか父・母・妹も一緒に入学してきてしまい、家族全員が“同級生”になってしまうという奇想天外なストーリー。光太郎が夢見たキラキラの高校生活は、一瞬にしてカオスな日常へと変わってしまいます。
作者の仲間りょう先生は、デビュー作の『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』でも知られ、その独特のギャグセンスとゆる~い作風で多くのファンを魅了しました。『高校生家族』でもそのスタイルは健在で、愛すべき家族が繰り広げる奇妙で笑える学園生活が描かれています。


香取慎吾さんが演じるのは、元サラリーマンでありながら、ひょんなことから高校生として青春をやり直すことになったお父さん、家谷一郎です。
香取さんは役柄について、「一郎の『高校生にずっと憧れてたんだ。父さん、中卒だから』というセリフがあるんですが、実は僕自身も中学校を卒業してすぐこの世界に入ったんです。ずっと仕事をしてきたので、高校生活にはやっぱり憧れがあります。一郎を演じられて本当に嬉しい。ついに高校生の役が来たぞ!って、泣きそうです!」と、自身の境遇と重ね合わせながら喜びを語りました。

一郎と共に高校生活を送ることになる母・家谷静香役を仲里依紗さん、家族が同級生という異常事態に頭を抱える長男・家谷光太郎役を齋藤潤さん、そして小学生からまさかの飛び級で高校生になった妹・家谷春香役を永尾柚乃さんがそれぞれ演じます。
さらに、一家と共に通学(?)するペットの猫「ゴメス」役には、数々のCMや映画で活躍するスター猫の大福が抜擢されました。




監督を務めるのは『おっさんずラブ』シリーズで知られる瑠東東一郎氏、脚本はヨーロッパ企画の上田誠氏が担当します。瑠東監督は本作について「新しい家族のカタチ、令和のホームコメディ。爆走します!」とコメントしており、作品への自信をのぞかせました。

あわせて、制服姿の家谷一家が揃った入学記念の家族写真も公開。満面の笑みを浮かべる父・母・妹とは対照的に、なんとも言えない複雑な表情を浮かべる光太郎の姿が、これから始まる波乱の高校生活を物語っているようです。

香取慎吾さんが挑む“高校生役”、そして家族全員が同級生という前代未聞の設定が、スクリーンでどのような化学反応を起こすのか。原作ファンならずとも、その仕上がりが気になるところです。