バンダイナムコホールディングスは本日(2/5)、第3四半期におけるIP別の売上高を発表しました。中でも『機動戦士ガンダム』シリーズが圧倒的な存在感を放ち、グループ全体の売上高は前年同期比62.5%増の1881億円を達成しています。
2026年3月期に入ってからは、『ガンダム』が毎四半期で600億円の大台を安定して突破しており、その成長ぶりはまさに「止まらない!」といった状況。IPとしての影響力と、会社にとっての重要性が改めて示された形です。

バンダイナムコによると、この爆発的な成長は複数の話題作や戦略が牽引しているとのこと。主な要因は以下の通りです。
昨年テレビアニメと劇場版が展開された完全新作『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』

大阪・関西万博に出展された「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」での露出

さらに、グループ内の各事業部門が横断的に連携し、多角的な展開を進めたことで、『機動戦士ガンダム』IP関連の商品やサービスの規模が大きく拡大したそうです。
▼ グラフを見ると、2025年の『機動戦士ガンダム』IPの売上高が爆上がりしているのが一目瞭然ですね。
各事業部門別の貢献度を見てみると、特に売上を牽引したのは以下の通りです。
- 玩具事業:ガンプラ
- デジタル事業:『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』
- 映像音楽事業:『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』
- アミューズメント事業:『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト』
これらが昨年リリースされ、『ガンダム』IPに莫大な収益をもたらした主な要因となっています。


他の主要IPの動向としては、『ドラゴンボール』が売上高952億円で、前年同期比33.5%減となりました。
ただ、すでに新企画の情報が公開されており、市場では来期には回復するだろうと期待されているようです。

『ONE PIECE』は売上高1058億円で、前年同期比2.8%減と、こちらは微減にとどまっています。

個別のIPを比較すると、年間を通して『ガンダム』が圧倒的な存在感を放っているのがわかりますね。バンダイナムコは、今後も他のIPも巻き込みながら成長させていく方針で、特にやや低迷気味だった『スーパー戦隊』シリーズについては、IPが一時休止期間に入り、『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』がそのバトンを受け継ぐ形となっています。


via: 萬代南夢宮官網