TIME誌ポケモン特集号、ついに“初代の壁”を破る! ジョウト・ホウエン地方の伝説ポケモンが表紙に大抜擢、ファンから歓喜の声

まもなく30周年を迎える『ポケットモンスター』シリーズ。これを記念して、アメリカのニュース雑誌『TIME』が手がけるポケモン特集号の第4弾が発表されました。今回の表紙は、これまでのシリーズに一石を投じる、まさに歴史的なものとなっています。過去2年間で全16種類が刊行された特集号ですが、ついにカントー地方以外のポケモン、すなわち“初代151匹”の枠を越えたポケモンたちがカバーを飾ったのです! これにより、第2世代・第3世代のポケモンたちが、満を持して主役の座に躍り出ました。

今回発表された複数の新カバーの中でも、ひときわ注目を集めているのが「メガリザードンX」です。TIME誌のポケモン特集号の表紙に「メガシンカ」したポケモンが登場するのは、これが初めてとなります。

最新作『Pokémon LEGENDS Z-A』でメガシンカが物語の核として再登場することが発表され、ファンの期待も高まっていますが、過去の様々な人気投票でも、メガリザードンXは数あるメガシンカポケモンの中でも不動の人気を誇っています。

関係者も、TIME誌の表紙を飾る代表的なメガシンカポケモンを選ぶなら、「やはりリザードンが最も異論のない選択でしょう」と語っています。

特筆すべきは、これによりリザードンがTIME誌ポケモン特集号の歴史上、初めて“2度目の表紙登場”を果たしたポケモンになった点です。通常形態は、すでに以前の号でカバーを飾っていました。さらに、ルギアとホウオウが1つの表紙を共に飾るという、こちらも初の試みも。ジョウト地方がTIME誌のポケモンカバーユニバースに本格参戦した象徴的な一枚と言えそうです。


そして、ファンが何より“ブレイクスルー”だと感じているのは、レックウザ、ルギア、ホウオウという三体がもたらした世代を超えたキャスティングでしょう。レックウザはホウエン地方、ルギアとホウオウはジョウト地方を代表する伝説のポケモン。根強い人気を誇る初代151匹の呪縛から、TIME誌のポケモン特集号が初めて解き放たれた瞬間です。長年のファンにとって、この人選は後の世代への確かなリスペクトの証と受け止められています。

雑誌の内容については、今回は30周年特別版ではあるものの、構成はこれまでと同様とのこと。全96ページにわたり、『Pokémon GO』ブームの振り返りや、ゲームの初心者向けガイド、さらにはポケモンカードの取引における詐欺対策のアドバイスといった実用的な情報が盛りだくさんです。

現在、3種類のカバーはそれぞれ1冊14.99ドルで販売中。中身は同じですが、コレクションしたいファンにとっては、今回の表紙の“歴史的転換”は、記念すべき出来事として記憶に刻まれること間違いなしです。


via: TheGamer