ハローキティの“顔”が交代! 46年間デザインを担当した山口裕子さんから4代目デザイナーへバトンタッチが正式発表

誕生から50年以上、世界中で愛され続けるサンリオの人気キャラクター「Hello Kitty」。そのメインデザイナーが、3代目から4代目へと交代することが10日、正式に発表されました。

現在のデザイナーである山口裕子さんは、1980年から実に46年もの長きにわたりハローキティのデザインを手がけてきました。今回の交代は、ファンにとっても約半世紀ぶりとなる歴史的な節目となりそうです。

このニュースは、10日にサンリオの公式サイト内メディア「SanrioTimes」でも発表。「ハローキティのデザイナーが第3代から第4代にバトンタッチします。」との見出しで伝えられました。

現在デザイナーを務める山口裕子さんは、サンリオの取締役兼キャラクター制作部部長でもあり、1980年から長年にわたってハローキティのメインデザイナーとして活躍。まさにサンリオのキャラクター創作を牽引してきた、ブランドの魂ともいえる存在です。

公式発表によると、山口さんは自ら企画したサイン会を通じてファンと直接交流するだけでなく、国内外のアーティストやデザイナーとも積極的にコラボレーションを展開。ハローキティが世界的なキャラクターへと成長する大きな原動力となりました。さらに、キティのボーイフレンド「ディアダニエル」や、ペットの「チャーミーキティ」といった人気キャラクターのデザインも手がけるなど、その功績は計り知れません。

気になる交代の時期と後任について、サンリオは「デザイナーの交代は2026年内を予定しています。後任の第4代デザイナーは、長年、山口と共にハローキティのデザインに携わってきた、あや(ペンネーム)が担当します。」と説明しています。

サンリオには、主要キャラクターのデザイナーを一定期間で次世代へ引き継ぐ制度があり、今回の人選もその方針に沿ったものとのこと。なお、山口さんは今後も顧問として同社に残り、長年培ってきた経験と知識を活かして、サンリオをサポートしていく予定です。

山口さんがハローキティのデザイナーを務めた期間は実に46年。これは、ハローキティが誕生してからの52年の歴史の大部分を占めており、私たちが知る“キティちゃん”のイメージは、まさに山口さんによって形作られたと言っても過言ではありません。彼女こそが、ハローキティを世界的なスターダムに押し上げた立役者なのです。

現在70歳という年齢を考えると、後進に道を譲るタイミングだったのかもしれません。このニュースに、日本のファンからは「山口さんのキティちゃんは私の青春そのものでした。本当にありがとうございました!」「46年間も第一線でデザインを続けるなんて、すごすぎる…感謝しかありません」といった、驚きと感謝の声が続々と寄せられています。寂しさを感じつつも、新しいデザイナーがどんな新しい風を吹き込んでくれるのか、期待が高まりますね。


via: SanrioTimes