『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』Switch版に命名フィルターが実装? 「不適切な名前」は自動で変更される模様

ついにNintendo eShopで配信が開始された『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』。多くの古参トレーナーたちが再びカントー地方へ旅立ち、懐かしの冒険を追体験しています。しかし、今回のSwitch移植版には新たなシステムが導入され、コミュニティで大きな話題を呼んでいるようです。なんと、一部の下品な名前や不適切な言葉が使用できなくなっているとのこと。

ポケモンシリーズといえば、ライバルに面白い名前や、ちょっとお下品な名前を付けて楽しむのが、ファンの間では一種の「お約束」となっていました。オーキド博士が真面目な顔で孫(ライバル)のトンデモな名前を口にするシーンは、多くのプレイヤーに笑いを提供してきました。しかし、今回のSwitch版では、その伝統芸ともいえる「悪ふざけ」が少し制限されてしまうようです。

海外ユーザーの報告によると、プレイヤーが一部の不適切な単語を入力しようとすると、システムが自動的にその名前を上書きし、「グリーン」などのデフォルト名に変更するとのこと。ブロックされるのは、主に性的な表現や放送禁止用語など。ただし、比較的マイルドな言葉は引き続き使用できるケースもあるようで、完全な封鎖というわけではない模様です。

この仕様変更の背景には、不適切な名前が表示されたスクリーンショットがSNSなどで拡散されるのを防ぐ狙いがあるのではないかと推測されています。特に現代は、面白い画像が瞬く間に広まる時代。『ポケモン』シリーズ30周年という記念すべきタイミングでの復刻ということもあり、ブランドイメージを大切にしたいという公式の意図があるのかもしれません。

理由はどうあれ、ライバルにヘンテコな名前を付けるのを楽しみにしていたプレイヤーにとっては、少し寂しい変更かもしれません。とはいえ、ゲームの面白さ自体は何も変わっていません。カントー地方での冒険は、今も昔も最高の体験です。ただ、今回はオーキド博士が真顔でとんでもない名前を呼んでくれる、あのシュールな笑いは少しお預けになりそうですね。


via: Kotaku