KADOKAWAとアニプレックス、共同で映画配給会社「ANIMEC」を設立! 劇場アニメの展開をさらに強化

KADOKAWAとAniplexは3月2日、共同で映画配給会社「ANIMEC」(株式会社アニメック)を設立したことを発表しました。

新会社はアニメ映画の配給・宣伝業務を専門に手掛ける、まさにアニメ映画のためのプロフェッショナルチーム。今後、劇場でのアニメ作品の上映展開をさらに強化していくとのことです。

社名の「ANIMEC」(アニメック)は、「Anime(アニメ)」と「Cinema(シネマ)」を組み合わせた造語。アニメ映画の魅力をより多くのファンに届け、業界全体の発展に貢献したいという想いが込められています。

実はこの「ANIMEC」という名前、1980年代に発行されていたアニメ雑誌の誌名でもありました。今回の社名決定にあたっては、当時同誌の副編集長を務め、後にKADOKAWAの代表取締役執行役員兼Chief Anime Officerとなる井上伸一郎氏に報告し、快諾を得た上で決定したとのこと。これはエモい展開……!

▼ かつてKADOKAWAから発行されていたアニメ雑誌『ANIMEC』。

ANIMECは、ファン、権利元、劇場など、作品に関わるすべての人々と共に「価値を共創」するプラットフォームを目指すとしています。全国規模のロードショーから、テレビアニメのイベント上映まで、作品ごとに最適な上映戦略をオーダーメイドで構築し、作品の魅力を最大限に引き出していくとのことです。

今後は、KADOKAWAグループおよびソニーグループとも連携し、より魅力的なアニメ映画体験を多くの観客に届けていくとしています。

近年、劇場アニメ市場がますます盛り上がりを見せる中、より専門的な展開と戦略が求められています。今回の新会社設立により、KADOKAWAとAniplexの連携はさらに強固なものとなり、両社のリソースを映画市場に集中させていくことになりそうです。

via: ANIMEC官網