『バイオハザード』シリーズの人気キャラクター、レオン・S・ケネディ。彼の恋愛事情は、長年にわたりファンの間で熱い議論の的となってきました。彼のパートナーがエイダ・ウォンなのか、それともクレア・レッドフィールドなのか、その最終的な答えは未だ公式には明かされていません。

そんな中、レオンの英語版声優を務めるニック・アポストリデス氏がインタビューでこの長年の論争に言及。どちらの味方か明言は避けつつも、エイダが何度もレオンを救ってきた事実に触れ、再びファンの間で話題となっています。
海外メディア『PC Gamer』のインタビューで、アポストリデス氏は「今後のレオンにどんな人生を歩んでほしいか」と問われ、次のように答えました。
「彼にはそろそろ落ち着いてほしいですね。アイスクリーム屋さんでも開いてさ」と笑いながら、「少しは休むべきですよ。休暇を取って、たまにゾンビを倒しに行くくらいでいいんです」と続けました。長年、数々のバイオハザード事件を駆け抜けてきたレオンだけに、この発言には「わかりみが深い」と感じたファンも多いようです。

しかし、インタビュアーがさらに踏み込み、「もしレオンが落ち着くなら、相手は誰がいいか? エイダと結ばれてほしいか?」と質問すると、アポストリデス氏は慎重な姿勢を見せ、笑いながらこう返しました。
「どうでしょうね、答えを言ったら大変なことになりそうです」と冗談めかして語り、「ファンの半分に吊るし上げられちゃいますよ」と続けました。この言葉からも、「エイダ派」と「クレア派」の長年にわたる激しい論争の様子がうかがえます。
どちらの派閥を支持するか明言はしなかったものの、エイダについて話が及ぶと、アポストリデス氏は自身の見解を少しだけ覗かせました。「僕もエイダは好きですよ」と述べ、「彼女を嫌うのは自由ですが、もし彼女がいなかったら、レオンはとっくにこの世にいなかったでしょう。3、4回は命を救われていますからね」と付け加えました。

実際、『バイオハザード』シリーズの物語において、エイダは幾度となく危機的状況でレオンを助けています。もっとも、二人の関係は常に謎と裏切りの影が付きまといますが…。一方のクレアは、『バイオハザード2』でレオンと共に死線を乗り越えた重要なパートナーであり、両派の主張にはそれぞれに説得力があるのです。
新作『バイオハザード レクイエム』でレオンが結婚指輪らしきものをはめているシーンが確認されたことで、ファンの間では「レオンの相手は一体誰なのか」という議論が再燃しています。今回の声優の発言は明確な答えではありませんでしたが、エイダに関する一言が、この終わりのないファンの論争に再び火をつけた形となりました。
via: PC Gamer