『ONE PIECE』の答え、ガチで海に沈められる! 海外ファンが光の速さで場所を特定か「駿河湾説が濃厚」と話題に

大人気漫画『ONE PIECE』が、全世界累計発行部数6億冊突破を記念した特別企画「What is ONE PIECE?」を発表。なんと作者の尾田栄一郎先生が、「ひとつなぎの大秘宝」の答えとルフィに関する“ある真実”を直筆で記した紙を特殊なケースに封印し、本当に海の底へ沈めてしまいました。

この衝撃的な映像が公開されるやいなや、海外の巨大掲示板Redditでは、早くも「公式が沈めた“大秘宝”はどこにあるんだ!?」と特定班が始動。公開から1日も経たずに、詳細な「場所の考察」が投稿され、大きな話題を呼んでいます。さっそくそのガチすぎる考察を見ていきましょう。

この考察は、公式が公開した6億冊記念動画を手がかりに、海底に眠る「ひとつなぎの大秘宝」のありかを推理したもの。映像内の様々な情報から、合理的な場所を絞り込んでいきます。

▼ 「What is ONE PIECE?」特別企画ムービー

手がかり1:場所は日本の近海

まず大前提として、場所は日本の海域であると考察。

理由としては、そもそも海に物を投棄するのは違法行為であり、尾田先生ほどの著名人が無許可でそんなことをするはずがない、というもの。おそらく日本の海上保安庁から許可を得ているはずだと推測しています。動画の概要欄に海洋研究開発機構(JAMSTEC)の名前があることや、映像に映り込む船のカラーリングが海上保安庁を彷彿とさせる赤と青であることも、その説を裏付けているとのこと。

つまり、日本の領海内であり、後で回収できるよう追跡装置もついているのでは?と見ています。

手がかり2:南西方向の水平線に陸地なし

動画には、午後4時頃に撮影されたと思われる、太陽が南西方向に傾いている俯瞰映像があります。ここでの重要なポイントは、南西方向の水平線にまったく陸地が見えないこと。

このことから、船は南西を向いており、海岸線は北東側にあると推測。ドローンの高度から計算すると、視認できる距離は約30~50km。つまり、投下ポイントから南西方向には、広大な海が広がっている必要があるわけです。

手がかり3:水深約600m、海底は穏やか

動画内では水深約600mの地点に設置されたと説明されています。さらに、海底の映像にはきめ細かい泥のような堆積物が見られることから、海底の潮流が穏やかで、強い海流が流れるエリアではないことが分かります。多くの海域で海底の潮流は不安定なため、これは場所を特定する上で非常に重要な手がかりとなります。

考察班の結論:最有力候補は「駿河湾」

これらの手がかりを総合した結果、投稿者が導き出した「最有力候補地」は……なんと静岡県の「駿河湾」!

その理由として、東京(尾田先生の在住地)から近くアクセスが良いこと、水深が条件を満たしていること、海底の潮流が穏やかであること、そして南西方向に陸地が見えないことなどを挙げています。さらに決定的なのが、駿河湾がJAMSTECの調査や試験で頻繁に利用される海域であるという点。まさに、すべての条件がピタリと一致するのです。

投稿者は、「動画に出てくる地図の断片は演出かもしれないし、編集で映像が加工されている可能性も否定できない。でも、まずは映像が本物だと仮定しないと考察が始まらないからね」と補足。最後には「もし本当に見つけたら、『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』みたいに、みんなで破壊するのに一票!」とユーモアたっぷりに締めくくっています。

もちろん、この考察が100%正しいという保証はありません。しかし、動画公開からわずかな時間で、これほど多角的な情報から場所を割り出そうとするその情熱と分析力には、多くのファンから驚きと称賛の声が上がっています。本当に駿河湾に沈んでいるのか、今すぐ確かめる術はありませんが……。

世界中の『ONE PIECE』ファンの熱量は、本当に侮れませんね。誰もがその秘密を知りたいのですから!

他のファンからは「尾田先生と運営はファンの狂気を見くびっている。誰かが本気で探しに行くと予想すべきだった(笑)」なんて声も。

公式によると、この「答え」が書かれた紙は、物語の完結後に公開されるとのこと。この超絶考察が正しかったのかどうか、答え合わせができるのは、まだ少し先になりそうですね!

via: Reddit