日本のVTuber事務所「カバー」が、衝撃の発表を行いました。同社が運営する男性VTuberグループ「ホロスターズ」の運営体制を見直し、今後は個人活動を主軸とし、会社主導の活動は終了するとのこと。リソース再配分のために一部サポートを縮小または停止すると発表されました。これには多くのファンに動揺が広がり、ホロスターズのVTuberたちも各々SNSでコメントを発表しています。

公式発表によると、
「ホロスターズ」は2019年の活動開始から7年が経過し、1期生、2期生、3期生、そしてUPROAR!!と、現在12名のメンバーが活動しています。しかし、現在の事業状況を鑑み、会社としては『ホロスターズ』がより長く、安定的に活動を継続できるよう、複数回にわたる議論と評価の結果、現行の運営体制を見直す必要があると判断したとのことです。
今回の最大の変更点は、これまで会社主導で全体的に推進してきたグループ活動は、一旦区切りをつけ、今年からは各メンバーの個人活動を主軸とする形へと変更されること。同時に、リソースの再配分のため、一部のサポートを縮小または終了する、としています。
具体的には、今後会社主導では全面的に推進しない項目として、各会社主導の大型企画、自社スタジオでの配信サポート、記念日などの新規グッズ販売、オリジナル楽曲の制作・リリースなどが挙げられています。ただし、活動に必要な環境や基本的なサポートは引き続き提供し、各メンバーの要望に応じて適切な支援を行うとのことです。
今回の調整は、各メンバーと個別に今後の活動方針について協議し、本人の意向を最優先して決定されたそうです。公式はファンに対し、今後も温かい応援と注目を続けてほしいと呼びかけています。また、今回の決定は会社全体の経営判断によるものであり、メンバー個人の問題ではないため、直接メンバーに問い合わせることは控えるようお願いしています。
律可さんや影山シエンさんは、発表をリポストする際にファンへ謝罪の言葉を述べており、彼らの本意ではないことがうかがえ、ファンにとっては胸が締め付けられる思いでしょう。


一方で、夕刻ロベルさんは自身の考えを配信で語り、今回の結果を自身の力不足と受け止めると表明。全体的に前向きな姿勢を見せ、「今後の活動スタイルは基本的に本当に何も変わらない」と明言しました。
しかし、この変革に対して多くのファンは不満を抱いています。聞こえはいい「個人発展路線への転換」も、実質的には「放流」と受け取られかねない状況。企業勢として当然あるべきリソースがほぼ削減され、企画まで自分たちでやらなければならないとなると、業界のトップランナーであるカバーが、自社VTuberに対してどれだけ本気なのか疑問視する声も上がっています。

今後のホロスターズメンバーの活動状況が注目されますが、カバーは近年、組織体制の変更を重ねており、意思決定の迅速化や内部連携の強化、メンバーの業務負担分散などを掲げています。しかし、今回の発表はファンを納得させるには至らなかったようです。
▼ 現在のホロスターズ所属メンバー
