「上を見てみろ」って命令形!? 台北松山空港の日本語表示が「ケンカ売ってる」と話題に

先日、日本のX(旧Twitter)で、台北の松山空港にある「ちょっとキツい」日本語表示が話題を呼んでいます。空港内に設置された顔認証ゲートの日本語案内が、なんと「上を見てみろ」という命令形だったんです。その語気の強さに、多くのネットユーザーが思わず草生える事態に。空港の入国審査なのに、まるでヤクザのシマ争いみたいだ、とツッコミが殺到しました。

この写真は、Xユーザー「例のアレ:」さんが松山空港の搭乗口で撮影し、投稿したもの。写真を見ると、このデバイスの案内は繁体字中国語、日本語、英語、韓国語の4言語で表示されています。

しかし、よく見ると問題が発覚——中国語では「請看上方(上をご覧ください)」、英語は「Look Above」と、どちらも一般的な案内文。なのに、日本語だけが命令形の「上を見てみろ」に。公共の場でこんなぶっきらぼうな言い方はまずしないので、まるで機械に命令されているかのよう。これには多くの日本人が「え、空港でメンチ切られてるんだけど?」と困惑したとかしないとか。

この「翻訳の語気誤用」という状況に、ネット上では「なんで日本語だけキレてるんだよ」「機械に煽られた」と爆笑の嵐。投稿が拡散されると、多くの台湾・日本のネットユーザーが注目し、まさかの事態に騒然となりました。

この状況について、投稿主はユーモアを交えつつ原因を分析。日本語には丁寧語とそうでない表現があるが、今回は直接的、あるいは少し乱暴なバージョンに翻訳されてしまったのだろう、と。英語の原文に「Please」がなかったため、システムが翻訳する際に丁寧語を取り入れなかった可能性を推測しています。

しかし、この表示はすでに松山空港の公式側で認識されており、すでに修正が完了し、より自然で丁寧な日本語表現に改められたとのこと。こうした海外で自国語の翻訳を見るのは、旅の珍道中を彩る、思わぬ面白エピソードになることも。ちょっとシュールだけど、逆に記憶に残っちゃうんだよなぁ。

▼ なお、この「ケンカ腰」な顔認証ゲートの表示が見られなくなったことを「悲報」として嘆くネット民もいた模様です(笑)。