『ゴジラ-0.0』山崎貴監督が『クローバーフィールド』からの影響を語る!新たな次元の恐怖で怪獣の”圧”を強化

CinemaConで初公開された予告編が大きな話題を呼ぶ中、山崎貴監督がインタビューに応じ、『ゴジラ-0.0』(Godzilla Minus Zero)が前作『ゴジラ-1.0』の続編となることを明かしました。本作では恐怖の演出がさらにスケールアップし、観客に「新たな次元の恐怖体験」を届けることを目指しているとのことです。

本作の舞台は前作から2年後。物語は、束の間の平穏を取り戻した敷島一家が、再び怪獣王ゴジラの脅威に直面するところに焦点を当てています。監督によると、続編でもキャラクターの成長を引き続き描き、再び訪れた災厄の中で一家がどう立ち直り、困難に立ち向かうのかを描くことで、観客の共感や現代社会とのリンクを重視していると語りました。

山崎監督は、今回の制作においてゴジラが持つ本来の「恐怖の象徴」というコンセプトに立ち返り、観客が劇場で強烈な臨場感を味わえることを目指していると語ります。まるで自分がゴジラに追われているかのような圧迫感を体験してほしいとのこと。大スクリーンならではの没入感が本作の重要な価値の一つであると強調し、ぜひ劇場で鑑賞してほしいと呼びかけました。

予告編に登場したニューヨークの風景と自由の女神像は、大きな注目を集めています。これについて山崎監督は、このシーンがキャラクターの動機と密接に関わっていることを明かし、実際の描かれ方は皆さんの予想とは少し違うかもしれないとコメント。また、このシーンを通じて、本作におけるゴジラの行動目的がより深く掘り下げられるとのことです。

創作のインスピレーションについて、山崎監督はモキュメンタリー形式の怪獣パニック映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』を挙げました。劇中で自由の女神像が破壊される象徴的なシーンに強い衝撃を受けたと語り、VFXクリエイターにとってこうしたシーンは非常に魅力的だと指摘。本作でその構想を実現できたことは、自身にとって特別な意味を持つと明かしました。

『ゴジラ-0.0』は、2026年11月3日に日本で公開、北米では2026年11月6日より公開予定です。予告編の解禁でますます話題がヒートアップしており、シリーズの興行記録を塗り替える大ヒットとなるか、期待が高まります。


via: IGN