「露出が足りない」―『プラグマタ』キャラデザへの“指摘”で公式がユーザーをブロックか。カプコンの対応を巡りゲーマーの間で賛否両論


カプコンの新作『プラグマタ』を巡り、あるユーザーのキャラクターデザインに対する批判がきっかけで、プレイヤーの言論とコミュニティ規範の境界線についての議論が巻き起こっています。X(旧Twitter)ユーザーの@CenturyZetaZ氏が、作中に登場する少女のようなアンドロイド「ディアナ」のデザインが変更され、より控えめになったことを「検閲だ」と指摘。その後、同作の公式アカウントからブロックされたことで大きな注目を集めています。

同氏の投稿によると、「ディアナは検閲された」と断言。変更点として「ぴっちりした短パンを履かなくなり、ジャケットの下に変なグレーの網タイツみたいなのを着ている」と指摘し、ジャケット自体も「明らかに大きくなった」と不満を表明しました。

さらに@CenturyZetaZ氏は「ゲームで女の子のパンツが見られた時代が恋しい」と続け、デザインの方向性の変化に不満を露わにしました。しかし、こうした発言に対しては他のプレイヤーから反発の声も上がっており、幼い見た目のキャラクターに対して露出が少ないと不満を述べることは、正当なデザイン批評とは言えず、むしろ発言自体の問題点を浮き彫りにしているとの意見も出ています。


この騒動の後、同ユーザーは『プラグマタ』公式アカウントからブロックされただけでなく、自身のX(旧Twitter)アカウントも凍結された模様です。ただし、アカウント凍結の理由については他の要因も考えられ、今回の件と直接関係があるという確証はない、との指摘も一部のコミュニティからは上がっています。

現時点でカプコンはブロック対応について詳細な説明は行っていませんが、キャラクターデザインの方向性は維持する姿勢を明確にしています。この一連の出来事はプレイヤーコミュニティで議論を呼び続けており、コンテンツやユーザーとの交流を管理する公式の権利を支持する声と、表現の自由や言論の場の境界線を懸念する声とで意見が分かれています。

議論の焦点がキャラクターの年齢設定や表現の是非に移るにつれて、今回のカプコンの判断は、全体的な印象やコミュニティの基準を鑑みれば妥当な選択だったと考える声も多く上がっています。