クラウドファンディングは、多くのクリエイターにとって企画実現のための大切な手段ですよね。そんな中、先日、日本の美少女ゲーム『PURGATORY:BLUE』のクラウドファンディングで集まった資金が、プラットフォームから支払われないというトラブルが報じられました。なんと、約1,100万円もの資金を集めたにもかかわらず、制作チームにはいまだ1円も振り込まれていないとのこと。さらに、利用したクラウドファンディングプラットフォーム「Ubgoe」も雲隠れしているようで、資金を持ち逃げしたのではないかと疑われています。
『PURGATORY:BLUE』は、2025年7月にクラウドファンディングを開始。当初は2ヶ月で700万円を目標に掲げ、開発費を募っていましたが、最終的には目標を大きく上回る約1,100万円もの資金を集めることに成功していました。
▼『PURGATORY:BLUE』、約1,100万円の資金調達に成功!目標達成率は156%!
順調に見えたこのプロジェクトですが、ここにきてまさかの大問題が発生。制作チームが利用した日本のクラウドファンディングプラットフォーム「Ubgoe」は、募金終了から2ヶ月後、つまり2025年11月には資金をチームに振り込むと約束していました。
しかし、制作チームによると、プラットフォーム側は様々な理由をつけて支払いを遅らせ、いまだに1円も振り込まれていないとのこと。さらに深刻なのは、「Ubgoe」プラットフォーム自体が現在、雲隠れしているとみられる点です。これはもう、資金を持ち逃げしたんじゃないかと疑われても仕方ない状況ですよね……?
▼制作チーム「いまだ1円も受け取っていません……」
実は先月には、同プラットフォームを利用していた別の関係者からも運営の異常が指摘されていました。『渋谷クロス物語』の公式X(旧Twitter)では、今年3月末に「Ubgoe」による入金遅延が発生しており、2,775万円がまだチームに支払われていないと声明を発表。これにより、全体で億単位の金額が絡んでいる可能性も浮上しています。



現在、制作チームは渋谷警察署に刑事告訴の手続きを進めており、業務上横領の疑いで捜査が進められているとのこと。民事訴訟については、今後の状況を見て判断するそうです。
この一件で、『PURGATORY:BLUE』を応援していたファンからは、ゲーム開発が中止になるのではと心配の声が上がっています。しかし、制作チームは「現在も別の資金源を探しており、『PURGATORY:BLUE』を必ず完成させてリリースする」と力強く表明しています!
▼『PURGATORY:BLUE』、現在制作中のゲーム画面を公開!


クラウドファンディングは、クリエイターとファンが互いに支え合う素敵な仕組みのはず。しかし今回の事件は、プラットフォーム自体の信頼性や資金の安全性がいかに重要かを改めて教えてくれました。制作チームにとっては、目標達成したのにプラットフォームのせいで資金が手に入らないなんて、まさに「泣きっ面に蜂」状態ですよね……QQ