料理の盛り付けに彩りを添える、ユニークなデザインの小物たち。でも、これって持って帰っていいものなの?――そんな誰もが一度は考えたことがあるかもしれない問題が、今ネットで話題になっています。沖縄・宮古島にあるハンバーガー店で、名物ともいえる「飛行機型の金属製ピック」が、驚くべきペースでなくなっているというのです。
沖縄・宮古島のハンバーガー店「Doug's Burger」の創業者さんがXに投稿した内容によると、ハンバーガーに突き刺さった、お店の顔ともいえる「飛行機型の金属製ピック」が、とんでもない勢いで姿を消しているとのこと。こだわりの特注品で、1本あたりのお値段はなんと1,300円! 1本なくなるたびに、お店の懐も心も大ダメージなんだとか。「普通、これ持って帰れると思いますか?」と問いかけつつ、「もはや『常識』とは何なのか分からなくなってきた」と嘆いています。
この投稿には、「えっ、持って帰っちゃダメだったの!?てっきり使い捨ての飾りだと思ってた…」「持ち帰りOKだと思ってました!食後に店員さんがすぐ下げてくれればいいのに」といった驚きの声が多数寄せられました。


議論が白熱する中、「これは消費者の『認識のズレ』が原因では?」という指摘も。確かに、アニメのコラボカフェやテーマパークでは、こうした飾り串が持ち帰り可能な記念品として扱われることも多いですよね。この状況に対し、「いっそお土産セットとして販売すれば、お客さんのコレクション欲も満たせるし、お店の損失問題も解決するのでは?」という提案も出ています。
その後、創業者さんからの追記も。金属製ということもあり、もともと販売する計画はあったそうで、専用の化粧箱まで準備済みだったとか。しかし、お客さんにこれが「商品」だと認識してもらうには、店内の至る所に目立つPOPを設置したり、メニューの1ページ目にデカデカと掲載したりする必要があり、お店のブランドイメージと損失管理との間で板挟みになり、ためらっていたそうです。

とはいえ、この手の飾りって、確かに使い捨ての備品や記念品に見えちゃうかも…。人によって捉え方は様々ですし、明確に「持ち帰り不可」と書かれていなければ、うっかり持って帰ってしまう人がいても不思議ではありません。ただ、お店側からすれば、1本あたりのコストも馬鹿にならないものが次々と消えていくのは、思わず愚痴りたくなるのも無理ないですよね…(´;ω;`)