『鉄拳』の原田勝弘氏がSNKの新開発スタジオ代表に就任!「人生の新たな挑戦」への意気込みを語る

『鉄拳』シリーズの初代から最新作『鉄拳8』まで開発に携わり、まさにシリーズの“顔”ともいえる存在だったプロデューサーの原田勝弘氏。昨年、バンダイナムコエンターテインメントを退社し、『鉄拳』シリーズの担当を離れたことが発表され、その後の動向が注目されていました。

そんな中、本日(5月13日)深夜、株式会社SNKが驚きの発表を行いました。なんと、原田氏が2026年5月1日に設立した新たなゲーム開発スタジオ「VS Studio SNK」にSNKが出資し、同社を連結子会社化することが決定。このニュースは、ゲームファンの間で大きな話題を呼んでいます。

発表によると、新ゲーム開発スタジオ「株式会社VS Studio SNK」は今年5月1日に正式に設立され、原田氏が代表取締役CEOに就任。SNKは新スタジオの設立を支援するとともに、グループ子会社として迎え入れるとのことです。

今後、VS Studio SNKはSNKとゲーム開発において緊密に連携し、開発体制をさらに強化していくとしています。

公式サイトでは、今回のスタジオ設立とCEO就任にあたっての原田氏のコメントも公開されています。

この度、私たちは新たなゲーム開発スタジオ「VS Studio SNK」、通称VS Studioを設立いたしました。スタジオの理念は「伝統への挑戦、そして極致へ(Beyond tradition, crafted to perfection)」です。技術と感性、そして世界最高水準の知見と経験を結集させ、常に限界を追求していきたいと考えています。自由でオープン、かつ余裕と創作の余地がある環境から、新たな発想を生み出し、プレイヤーの心に深く刻まれるゲーム体験を創り上げる。その理念を現実のものとするため、このスタジオを設立しました。

そして「VS」という二文字には、多くの意味が込められています。私たちのルーツである「ビデオゲームソフト(VS開発部)」を表すだけでなく、伝統に挑む「Versus」の精神、さらには「Visionary Standard」「Volition Shift」「Vanguard Spirit」といった、革新と挑戦を象徴するコンセプトも内包しています。長年ゲーム開発に携わる中で、私はずっと考えてきました。「この先のデベロッパー人生をどう歩むべきか?」「開発者が最強のパフォーマンスを発揮できる環境とは何か?」と。VS Studioは、そうした問いに対する私なりの一つの答えです。

技術と知見を結集し、情熱あふれる仲間たちと共に、最高のゲーム体験を世界中のプレイヤーにお届けしたい。VS Studioは挑戦を続けるスタジオです。これから、志を同じくする新たな仲間も募集していきます。VS Studioの今後の展開に、どうぞご期待ください。

原田氏は自身のX(旧Twitter)でも、長年業界の最前線で培ってきた経験と情熱をもって、新たな挑戦に臨むとポストしています。

原田氏がSNK傘下のスタジオでどのような新しい風を吹き込むのか、今後の新作や企画の発表に期待が高まります。

via: PR TIMES