(画像提供:ワーナー・ブラザース)
12月18日に日米同時公開されるSF超大作『デューン 砂の惑星PART3』(Dune:Part Three)。世界興収を席巻する大ヒットはもちろん、2027年のアカデミー賞でも複数部門での活躍が期待されている。Varietyが先ほど独占で報じたところによると、ワーナー・ブラザースは今回、前2作とは異なる賞レース戦略を展開するという。チャニ役のゼンデイヤは、これまでの助演女優賞部門ではなく、主演女優賞部門でキャンペーンを行う。

(画像提供:ワーナー・ブラザース)
ワーナー・ブラザースは前2作で、ゼンデイヤを助演女優賞候補として売り込んできた。今回の方針転換は、第3作で彼女の出番が大幅に増え、演技を存分に披露できる役どころになったため。スタジオ側もその演技に十分な自信を持っており、主演女優賞部門でのキャンペーンを決めたようだ。興味深いのは、第3作の原作小説『デューン 砂漠の救世主』(Dune Messiah)では、チャニの出番がそれほど多くないこと。物語は引き続き、ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス役)を中心に展開するが、映画版では大幅なアレンジが加えられているようだ。
ゼンデイヤが今年主演したもう1本の映画『The Drama』(The Drama)も主演女優賞部門でキャンペーンを展開。一方、『オデュッセイア』(The Odyssey)は助演女優賞部門のみとなる。3作品はそれぞれ異なるスタジオが配給と賞レースのキャンペーンを担当している。
via: Variety