
今月初め、『征服者カーン』役のジョナサン・メジャースが元恋人へのハラスメントと暴行で有罪判決を受けたことを受け、ディズニーとマーベル・スタジオは電撃的な関係解消を発表し、彼をマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「カーン王朝」から正式に除外した。しかし、メジャースはディズニー傘下にまだ完成済みの作品を抱えており、しばらく保留されていたその作品について、最新の対応が決定した。
『ハリウッド・リポーター』の報道によると、メジャース主演のボディビルを題材にしたドラマ映画『マガジン・ドリームズ』は、当初サーチライト・ピクチャーズが昨年12月8日に公開する予定だったが、この度、権利を所有者である製作会社のロサンゼルス・メディア・ファンド、トール・ストリート・プロダクションズ、そして本作の制作チームに返還されることが確認された。今後は他の配給会社に売却される予定だ。

実際、『マガジン・ドリームズ』は昨年1月にサンダンス映画祭で先行プレミア上映され、メジャースがアマチュアボディビルダーのキリアン・マドックス役で出演。その演技は絶賛され、監督のイライジャ・バイナム(Elijah Bynum、上図左)もこの作品で市場に名を馳せる監督になる可能性を秘めていると評価された。 本作の他の主要キャストには、ヘイリー・ベネット(Haley Bennett、上図中央)とテイラー・ペイジ(Taylour Paige、上図右)らが名を連ねている。
『征服者カーン』のキャスティングについては、現在『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のコールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)が後任候補として浮上していると報じられている。 また、メジャースは『グッド・モーニング・アメリカ』の番組を通じて、自身の判決に対する遺憾の意を表明した。
via: THR