(画像出典:ソニー・ピクチャーズ)
来月のバレンタインシーズンに公開を控える、ソニーの『スパイダーマン』ユニバース最新スピンオフ映画『マダム・ウェブ』。本作ではスパイダーマンこと「ピーター・パーカー」の実の両親が登場するとの噂が絶えず、ファンの間では「ソニー・ユニバースのスパイダーマンは一体誰なのか?トム・ホランド、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドのいずれかなのか?」という憶測が再び飛び交っている。
これについて、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーがYouTube番組『The Hot Mic』で、ソニーはまだ最終決定を下していないものの、将来的にファンへ答えを示す可能性を排除していないと暴露した。
以前から、『マダム・ウェブ』の舞台は1990年代に設定されているとの噂があった。しかしスナイダーによると、再撮影が行われた本作の目的は、物語が90年代であることを示す全てのショットを削除、または差し替えることだったという。スナイダーは、ソニーがそうした理由について、トム・ホランド版スパイダーマンをこのユニバースのスパイダーマンとして登場させたいと考えているからだと指摘。しかし、もしホランド版が90年代生まれとなると、彼の本来の年齢設定よりもかなり年上になってしまい、明らかに辻褄が合わなくなる。

(画像出典:ソニー・ピクチャーズ)
スナイダーはまた、ソニーが当初はアンドリュー・ガーフィールド版をこのユニバースのスパイダーマンにしようと考えていたことにも言及。だからこそ『マダム・ウェブ』は元々90年代に設定されていたのだという。ガーフィールド版の年齢であれば、90年代生まれでも不自然ではないからだ。しかし、ソニーは後にホランド版へと方針転換。将来的にホランド版を登場させるためにはタイムラインを合わせる必要があり、そのために90年代という時代背景を断念したとのことだ。なお、『エンターテインメント・ウィークリー』(EW)の最新の報道によれば、『マダム・ウェブ』の舞台は現在、2003年に設定されている。
しかしスナイダーによれば、現在ホランド版との連携に傾いているソニーも、ひとまず90年代の背景を捨てて選択肢を広げただけであり、このユニバースのスパイダーマンが誰になるのかはまだ正式に決定していないという。もしかしたらソニーが再び心変わりし、ガーフィールド版との繋がりを模索する可能性もゼロではないのかもしれない。
via: Entertainment Weekly