マーティン・スコセッシが「俳優」としてスーパーヒーローたちと共演!『アクアマン』『ムーンナイト』『ワンダーウーマン』と豪華競演

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『潜水服は蝶の夢を見る』でカンヌ国際映画祭の金賞を受賞した名匠ジュリアン・シュナーベル(下写真)が脚本・監督を務める新作『In the Hand of Dante』は、すでにポストプロダクションに入っているが、先日、公式から『Variety』誌を通じて、これまで未発表だったキャストが追加発表された。その人物とは、マーティン・スコセッシ監督だ。 

当初、メディアはスコセッシが本作のプロデューサーの一人であるとしか知らなかったが、シュナーベルは今回、スコセッシが劇中でイタリアの詩人ダンテ・アリギエーリに多大な影響を与える年老いた賢者を演じることを認めた。スコセッシの出演シーンは多くないものの、その役柄は非常に重要であり、シュナーベルは彼の演技を「素晴らしい」と絶賛し、観客を釘付けにするだろうと語っている。   

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スコセッシは普段から俳優業にも進出しており、自身の映画にカメオ出演したり、CMに出演したり、HBOドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』やドリームワークス・アニメーションの『シャーク・テイル』で脇役を演じたりすることもあった。

『In the Hand of Dante』は、作家ニック・トシェスが2002年に発表した同名小説を原作としている。物語は二つの筋に分かれており、一つはダンテ・アリギエーリが執筆した『神曲』がニューヨークの闇市場の密輸組織の手に渡り、考古学者ニックがその組織から原稿の真贋鑑定を依頼されるというもの。しかし、ニックは誘惑に抗えず、勝手に原稿を盗み出し、恋人のジュリエッタと共に逃亡する。もう一つは、ダンテ本人を主人公とした物語で、愛情のない結婚生活に囚われていた彼が、周囲の励ましを受けてシチリア島へ逃れ、『神曲』を執筆することで失われた愛を追悼しようと決意する姿が描かれる。

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ジョニー・デップは2008年に原作の映画化権を獲得し、自ら主演する意向だったが、現在デップの役はオスカー・アイザックに引き継がれている。アイザックは自身の制作会社Mad Gene Mediaの名義で、スコセッシと共にプロデューサーを務めている。 

『In the Hand of Dante』のキャストは豪華で、アイザックとスコセッシのほか、ガル・ガドット、アル・パチーノ、フランコ・ネロ、ジェイソン・モモア、ジェラルド・バトラー、ジョン・マルコヴィッチ、ルイス・キャンセルミらが名を連ねている。

via: Variety