
2021年のマーベル映画『ブラック・ウィドウ』(Black Widow)でレッドルームのリーダー「ドレイコフ将軍」を演じた名優レイ・ウィンストン(Ray Winstone)が、近日マーベル批判の仲間入りを果たした。ウィンストンは今週の『Radio Times』誌で、同作の再撮影段階において、自身の演技がマーベル幹部から干渉を受け、非常に失望したと告発した。
「最初の撮影は順調だったが、再撮影を求められた時だ。何人かのプロデューサーが現場に降りてきて、君の演技に口を出し始め、やりすぎだなどと言い出すんだ……。これがマーベルのやり方で、自分はうまくやっていると感じているのに、それがフラストレーションになることがある。」

ウィンストンは、当時すでに降板を考えていたものの、契約があったため、しぶしぶ従うしかなかったと明かした。「本当に『代役を立てるべきだ、もうやりたくない』と言ったんだ。だが、結局は契約があるから、もう一度演じなければならない。さもなければ法廷沙汰になる。まるで股間を蹴られたような気分だったよ。」
「レッド・ガーディアン」を演じたデヴィッド・ハーバー(David Harbour)もインタビューで『ブラック・ウィドウ』の第3幕全体が大幅に再撮影されたことを明かしているが、彼はこれを称賛している。「マーベルの面白いところは、特に大作に関しては、物事を再設計するところだ。『ブラック・ウィドウ』の第3幕のように、撮影途中でまるごと撮り直しになったんだ。これは本当に信じられないことだった。彼らはそういう柔軟性を求めているんだろうね!」
via: radiotimes