クエンティン・タランティーノ、スピルバーグ版『ウエスト・サイド・ストーリー』を2021年のベストに選出!「オスカーを獲るべきだった」と絶賛

2021年にスティーヴン・スピルバーグが手掛けた映画『ウエスト・サイド・ストーリー』は、批評家から圧倒的な高評価を得た。そして、「映画監督としては異端の、歯に衣着せぬ批評家」としても知られるクエンティン・タランティーノも、本作に惜しみない賛辞を送っている。

タランティーノは先日、著名作家ブレット・イーストン・エリスのポッドキャスト番組に出演した際、このリメイク版を「オスカーを獲るべきだった」と大絶賛した。

「『ウエスト・サイド・ストーリー』は大好きだ。2021年のベスト映画だよ。オスカーを獲るべきだったし、リフ役の俳優も獲るべきだった。あの年、唯一2回観た映画だ。全てを超越していた。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(タランティーノが選ぶ2015年のベスト映画)と完全に同格だね」

エリスも彼の見解に同意し、2005年の『ミュンヘン』がスピルバーグの最高傑作だったと指摘。それ以降は才能が枯渇したように感じていたが、『ウエスト・サイド・ストーリー』の公開でスピルバーグが再び全盛期に戻ったように感じたという。

『ウエスト・サイド・ストーリー』は、第94回アカデミー賞で作品賞を含む7部門にノミネートされ、助演女優賞を受賞した。同年の作品賞は『コーダ あいのうた』が獲得し、その他には『DUNE/デューン 砂の惑星』、『ドライブ・マイ・カー』、『リコリス・ピザ』などが候補に挙がっていた。


via: World of Reel