ソニー・スパイダーマン・ユニバース、中国で大苦戦!『マダム・ウェブ』初週末「大コケ」、『悪は存在しない』などに圧倒される

ソニー・スパイダーマン・ユニバースの映画『マダム・ウェブ』は、世界中で驚くべき低評価を記録し続けているが、本作は先週金曜日(1日)から中国の映画館で公開された。しかし、近年中国市場に進出できた数少ないハリウッド大作である本作は、公開初週末の興行収入で容赦なく打ち砕かれた。

『ハリウッド・リポーター』の報道によると、『マダム・ウェブ』は先週末に中国の映画館で公開されたが、『ヴェノム』以来、長年ぶりに中国市場に再進出したソニーのマーベル映画としては2作目となる。しかし、オープニング興行収入はわずか63.8万ドルにとどまり、大量のチケット払い戻しが発生したという。

報道によると、『マダム・ウェブ』は、台湾の犯罪映画『悪は存在しない』と公開時期が重なった。同作は同日にNetflixでも同時配信され、中国版では大幅なカットがあったにもかかわらず、中国で1620万ドルという驚異的な数字を記録し、興行収入ランキングのトップに立った。さらに、中国の旧正月以来の興行記録を更新し、チャン・イーモウ監督の『第20条』やジア・リン監督の『YOLO 百戦百勝』といった人気国産作品をも上回った。

また、『デューン 砂の惑星PART2』が3月10日に中国で公開されるのに伴い、先週は『DUNE/デューン 砂の惑星』の再上映も行われ、67.4万ドルの興行収入を記録した。これは、久しぶりに中国の映画館に再進出したソニー・スパイダーマン・ユニバースにとって、間違いなく泣きっ面に蜂の悪いニュースとなった。

2020年のパンデミック発生以来、マーベル映画は中国で多くの困難に直面し、2023年になってようやく『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』と『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が中国市場に正式に再進出した。

via: THR