
2023年のマーベル映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、興行収入も批評も振るわず、散々な結果に終わりました。さらに、舞台裏での多くの混乱がそれに拍車をかけ、以前には「VFXが未完成のまま」公開を急がされたと報じられ、脚本家がこれに失望し、マーベルを去ったという噂まで流れました。
先日、同作で量子世界の反乱軍リーダー、ジェントーラ役を演じたケイティ・オブライアン(下図)が、『エンターテインメント・ウィークリー』のインタビューに応じ、撮影現場がいかに混乱していたかを明かしました。

「まさにカオスでした」と彼女は語り、撮影最終日まで新しい脚本が届いたり、新たなアクションシーンを撮るよう指示されたりしたといいます。「現場に着くと、新しいアクションシーンを撮るように言われることがよくありました」。しかし、彼女は共演者たちが皆とても親切だったと強調しました。「新人だったので、無視されたり、疎外感を感じるかもしれないと思っていましたが、彼らはいつも私を歓迎しようと最大限努めてくれました。その環境には驚きました」。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、北米での公開初週末に1億6,000万ドルの好調なスタートを切ったものの、その後の数週間でパフォーマンスは悪化の一途をたどりました。第1週から第2週にかけては、69.7%という大幅な下落を記録。最終的に全世界興行収入は4億7,600万ドルに留まり、パンデミック後、興行的に赤字となった初のMCU映画となりました。
via: EW