「野獣先輩」というワードを聞いてピンとくる方は、ニコニコ全盛期を経験したネット民なら少なくないはず。2000年代にネット上で一大ムーブメントを巻き起こしたゲイビデオ『真夏の夜の淫夢』は、当時から現在に至るまで、数々のミーム素材として大量に消費され続けています。
そんな中、先日、日本のホビー・中古品専門ショップ「駿河屋」が、『真夏の夜の淫夢』の保存状態良好な初回版VHSを36万円超えで出品し、瞬く間にネット上で話題をかっさらいました。しかし、さらに驚くべきは、出品からわずか3日で、まさかの勇者がこれを購入! 伝説のブツが光速で下架されたことに、多くのネット民が度肝を抜かれました。

▼ 作品自体は知らなくても、「野獣先輩」の顔は見たことがある人も多いのでは?

『真夏の夜の淫夢』のVHS自体が、もはやコレクターズアイテムとしての価値を持つのは当然でしょう。20年以上前の作品で、これほど完品状態の初回版を見つけるのは至難の業。36万円という価格も、その希少性を考えれば…と納得できる部分もあります。もちろん、その価値を理解し、大金を投じる勇者が現れることが前提ですが。

まさかの9月27日の出品から、翌28日には勇者が現れ、実際に購入。しかも、受け取り人名には「田所浩二」と署名されていたというから、さらに驚きです。これは野獣先輩のネット上での通称であり、2011年に逮捕された「田所浩治」という28歳の容疑者の名前が、淫夢民の間で野獣先輩の通称として定着したのが由来とされています。入力のしやすさから「田所浩二」が使われるようになったものの、これはあくまで通称であり本名ではありません。
このガチガチの36万円現金払いレシートをご覧ください。まさに伝説級の勇者爆誕です。
また、現場に居合わせたネット民が撮影した決済瞬間の写真には、購入理由として「淫夢代として」と記載されていたとのこと。



この購入者の勇気には、多くのネット民から称賛の声が上がっています。「まさか世界で一番ヤバいブツを買い取るとは」「そのセンスと行動力には脱帽」といったコメントが続々。数十年後には、まさかの「財産」としてさらに高値で取引される…かも?(笑)。

この特級呪物に36万円を投じる並々ならぬ精神力、本当に尊敬します。将来的に『淫夢博物館』でも開くつもりなんですかねwww。

日本には本当に勇者が潜んでいると実感させられます。まさかこんな大金を投じて伝説のブツをゲットするとは、最大限のリスペクトを送りたいですね。これはもう、ガチの淫夢民ですわwww。