実写ドラマ版『着せ恋』、海夢の“採寸シーン”にファンから厳しい声。「コレジャナイ感」「AVの方がマシ」と物議

漫画家・福田晋一先生による大人気コスプレ漫画『その着せ替え人形は恋をする』。2022年に放送されたテレビアニメも大ヒットを記録しました。そんな本作ですが、今年8月末に永瀬莉子さん、野村康太さんのW主演で実写ドラマ化されることが発表されました。

先日より放送がスタートし、昨日(10月15日)放送の第2話では、主人公・五条新菜が喜多川海夢の体を採寸する、あの“名シーン”が登場。しかし、その演出が原作とかけ離れているとして、視聴者やネットユーザーから「再現度が低すぎる」「これはないわ…」といった批判が殺到。X(旧Twitter)で大きな話題となっています。

▼ なんと、関連ワードには「AVの方」という不名誉な(?)ワードも浮上する事態に。

あるユーザーは「ふざけてるのか?」と怒りのポスト。問題のシーンでは、海夢を演じる永瀬莉子さんが原作のビキニ姿ではなく、さらにメイクも原作の海夢が持つ“ギャル”ならではのキラキラした雰囲気が再現されていない、と指摘。むしろ老けて見えるとの声も。これは永瀬さん個人の問題というより、制作サイドの演出やキャラクター解釈の問題かもしれませんが、原作ファンにとっては受け入れがたいものだったようです。

ネット上では「制作陣は実写化をナメすぎ」「ただストーリーをなぞればいいってもんじゃない」「リスペクトが感じられない」といった厳しい意見が続出。原作の重要な要素をないがしろにするような演出は、作品を馬鹿にしているようにすら感じられ、制作陣のやる気を疑う声も上がっています。


アニメや漫画の実写化作品が、なぜかアダルトビデオ(AV)と比較されるのはもはや“お約束”。今回も例に漏れず、とあるAVメーカーが制作したパロディ作品と比較する投稿が登場しました。確かに衣装の再現度はこちらの方が高いようですが、ストーリーは……まぁ、比べるまでもないですね(笑)。

(詳しく知りたい方は FSDSS-433 を各自検索…って、こらこら!) 

ネットでは、こちらの女優さんの方が「原作愛が感じられる」「海夢のウキウキした感じが伝わってくる」と評価する声まで見られます。

もちろん、ドラマ版で海夢を演じる永瀬莉子さんご自身はとても魅力的な女優さんです。しかし、今回のような演出では、ファンから「AVの方が作品愛があってクオリティが高い」と揶揄されてしまうのも無理はないのかもしれません。

こうした状況を受け、一部のファンからは「そもそもキャスティングが…」という声も。アニメ『その着せ替え人形は恋をする』のエンディングテーマを担当し、自身も海夢のコスプレを披露して話題となったコスプレイヤー兼歌手のあかせあかりさんを起用すべきだった、という意見が多く見られました。彼女であれば、ビジュアルの再現度も作品愛も間違いない、というわけですね。

とはいえ、ドラマはまだ2話が終わったばかり。今作がいわゆる「惨遭真人化(悲惨な実写化)」作品となってしまうのか判断するのはまだ早いでしょう。しかし、現状ではあまりにも厳しい評価が目立ちます。制作陣には、この逆風を跳ね返すような今後の展開に期待したいところです…!