プラモ好きの皆さんなら、塗装や切削、ウェザリングなど、様々な手法を試したことがあるはず。模型をより個性的にするテクニックですよね。プラモデルは比較的手軽な価格帯のアイテムですが、その塗装技術、まさか「クルマ」に施そうと思ったことはありますか?
先日、X(旧Twitter)で、とあるユーザーが驚きの投稿をしました。その名も汰成(@Taisei_ns)さん。なんと「イラスト風塗装」を施した愛車「マツダ RX-8」が、まるで二次元の世界から飛び出してきたかのような姿に大変身! その驚くべき実験精神とクリエイティビティは、多くのネットユーザーから絶賛の嵐! 「まさかクルマにまで応用できるとは!」と、その技術力に驚きの声が上がっています。

汰成さんが公開した写真には、まるで漫画のワンシーンのように効果線が描き込まれた「マツダ RX-8」が写っています。静止しているのに、ものすごいスピード感! まるで『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』といった作品から抜け出してきたかのようですね。
汰成さんによると、元々このRX-8は、ロータリーエンジンを別の車両に載せ替えるために購入したとのこと。予算に合う車両を見つけて、即決したそうです。エンジンだけを目的としていたものの、実際に乗ってみると想像以上に良いクルマだったそうで、車検が切れるまでは乗り続けることにしたんだとか。
しかし、このRX-8、塗装の剥がれやボディの傷がかなり目立つ状態だったそうです。そこで閃いたのが、「お金をかけずに、何か面白い方法でイメチェンできないか?」というアイデア。そして、「イラスト風塗装」に挑戦することを決意したのです。

使用したのは、なんと白と黒の油性ペンのみ! 友人との共同作業で、約3時間かけて完成させたそうです。普段から塗装や車の整備経験はあるものの、ボディに直接ペンで描くのは初めての試みだったとか。作業中は試行錯誤の連続。模型作品を参考にしつつ、スマホで確認しながら描き進め、見事、この驚きの塗装を完成させました。

▼ 塗装過程の動画
その仕上がりは、まさに圧巻の一言! 停止しているはずのクルマが、まるで爆走しているかのような錯覚に陥ります。完全に二次元から飛び出してきたようなビジュアルですね。この傑作は瞬く間に多くのネットユーザーの注目を集め、「合成かと思ったら実写だった!」「何回見てもCGにしか見えない」といった驚きの声が続出。「アニメからそのまま出てきたみたい」というコメントも寄せられました。


「実際にこのクルマを運転したらどんな感じなんだろう?」と、多くの人が気になったようです。その後、汰成さんは走行動画もアップしましたが、「動画だとあまり効果が伝わらない」とのこと。さらに、道行く人の視線が気になってしまい、ちょっと恥ずかしくてあまり乗らなくなったそうです(笑)。
それにしても、まさかクルマにこの塗装を施すとは、本当に大胆な挑戦ですよね。プラモデルとはワケが違う、高価なクルマですから。しかし、この遊び心あふれる仕上がりは、見る人を魅了すること間違いなし! 皆さんも、もし機会があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?