「うちの子、岩ピクミンにそっくり!」1歳児のためにパパママが手作りしたコスプレ衣装が天才的だと話題に

任天堂が開発を手掛ける人気ゲーム『ピクミン』シリーズ。誕生から20年以上が経ち、昨年には待望の最新作『ピクミン4』がリリースされるなど、その不思議な生き物たちの魅力は今なお多くのファンを虜にしています。

そんな中、X(旧Twitter)にて、あるユーザーが1歳のお子さんのために手作りしたという「岩ピクミン」のコスプレ衣装を公開。そのあまりの可愛さと再現度の高さが大きな話題を呼び、「天才すぎる!」「発想が神」と絶賛の声が殺到しています。

投稿主さんによると、同い年の子と比べてもひと際大きいという、むっちむちで「貫禄のある」1歳のお子さんのために、「岩ピクミン」の衣装を作って着せてあげることを思いついたのだとか。これを着てお出かけした際には、道行く人たちから大好評だったそうです。

これだけのクオリティでありながら、なんと裁縫は完全に独学とのこと。角ばった独特のフォルムをどうやって型紙に起こせばいいのか見当もつかず、最終的にはぶっつけ本番で製作に挑んだそうです。写真とにらめっこしながら厚紙でパーツを切り出し、それらを組み合わせて微調整を繰り返し、なんとか立体的な構造を完成させました。

まずはミニチュアの型紙を作り、それをスキャンしてPCに取り込み、Illustratorで拡大して実物大の型紙を作成。いざ組み上げてみると、果たしてうまく立体になるのか…?

ところが、最初に出来上がった試作品は、1歳のお子さんがすっぽり埋まってしまうほどの巨大サイズに!これにはご夫妻で深夜に大爆笑してしまったそうです。

生地には厚手のフェルトを選択。先に立体に組み上げて重心を確認してから頭と腕の穴を開けたかったため、端処理が不要なフェルトは作業がしやすく、非常に重宝したとのこと。

裁断した生地を前に、「こんな分厚いフェルトで本当に立体になるんだろうか…」と半信半疑だったそうですが、ミシンで縫い合わせていくうちに「この硬さなら、きっと形になる!」と徐々に手応えを感じていったといいます。

葉っぱの部分にはダイソーのフェルトを使用。製作途中で急遽もっと大きな葉っぱにしたくなったものの、用意していたフェルトでは足りず、もはや布を買いに行く気力も残っていなかったため、裏表で色が違う生地をなんとかやりくりして完成させたのだとか。葉脈もしっかりミシンで表現されています。

茎はアルミホイルで形を作り、葉の重みで自然にしなるように調整。その上からマスキングテープを貼って型を取り、型紙を作成するというこだわりようです。

ちなみに、当初はボタンで葉っぱを花に付け替えられるギミックも考えていたそうですが、この時点ですでに力尽きてしまい、お花の製作は見送られたとのことです。

目はダイソーのフェルトで製作。美的センスは夫の方が上だろうと、目の位置決めを旦那さんにお願いしたところ、マスキングテープで仮止めされたその顔は、めちゃくちゃガンを飛ばしているかのような「激おこ」岩ピクミンになってしまったとか。最終的に接着剤では心もとないため、糸でしっかりと縫い付けられました。

こうして約3日間かけて、ついに衣装が完成!しかし、パパとママの努力もむなしく、当の1歳のお子さんは着るのを断固拒否。その後1ヶ月もの間、リビングのオブジェと化してしまったそうです…。

ところが最近、旦那さんが『Pikmin Bloom』のイベントに参加するのを機にダメ元で再挑戦したところ、今度はすんなりと着てくれたとのこと!

▼ よちよち歩く姿が可愛すぎる!

この一連の投稿には、「ゼロから独学でこんな可愛い衣装を作ってしまうなんて天才!」「お子さんも将来有望すぎる」など、ご夫妻のアイデアと実行力を称賛するコメントが殺到しています。

コスプレ衣装作りには努力と才能が必要ですが、これほど注目を集める作品を生み出した投稿主さんご夫妻。次なる作品にも期待が高まりますね!

via: X 帳戶猫 neko_prfm