『ASTRO BOT』ゲームディレクター、ノーティードッグ新作『Intergalactic: The Heretic Prophet』を絶賛! TGA受賞スピーチはスマホで準備してたってマジ!?

今年開催された「The Game Awards 2024」(以下、TGA)で、見事「Game of the Year」(GOTY)に輝いたPS5用ソフト『ASTRO BOT』。このキュートなロボットが主役の作品は、TGA最大の勝者となっただけでなく、多くのメディアやプレイヤーから熱い視線を集めました。受賞を巡っては一部で議論もあったものの、そのゲーム性については圧倒的多数のプレイヤーが「神ゲー!」と絶賛しています。

「Game of the Year」を含む4部門を受賞した日本のスタジオ「Team ASOBI」にとって、これはまさに最高の栄誉と言えるでしょう。開発チームは、本作の制作にあたり、賞を狙っていたわけではなく、ひたすらゲーム性の向上と、プレイヤーに心から楽しんでもらうことに全力を注いできたと語っています。

ゲームディレクターのニコラ・ドゥーセ氏は、日本のメディアのインタビューに対し、TGAノミネートを知った当初は「ベストファミリーゲーム」部門での受賞を目標にしていたとぶっちゃけています。それだけでもチームにとっては十分すぎる喜びだったとか。しかし、蓋を開けてみれば、なんと7部門ノミネートのうち4部門を制覇! しかも「ベストゲームディレクション」と「Game of the Year」という超重要な賞までかっさらっていったんですから、そりゃもうビックリですよね!

そんなわけで、ニコラ・ドゥーセ氏はGOTY獲得に大喜びする一方で、実は「ベストゲームディレクション」を受賞した後、こっそりスマホを取り出して、もしかしたら必要になるかもしれない「受賞スピーチ」を準備していたことを明かしました。彼はこう語っています。

「正直、あの時は『Game of the Year』を獲れるかどうか確信はなかったんです。でも、これまでのTGAの傾向として、『ベストゲームディレクション』を獲ったタイトルが、そのまま大賞も受賞するケースが多かったんですよ。だから、『これはもしかしたらスピーチの準備しといた方がいいかもな』って思ったんです」とニコラ・ドゥーセ氏は笑顔で語ります。「カメラが自分を映してないのを確認して、急いでスマホを取り出して、スピーチの内容をメモしましたね(笑)」

また、ニコラ・ドゥーセ氏が今年のTGAで特に印象に残った出来事を尋ねられた際、彼が真っ先に挙げたのが、ノーティードッグが開発を手がけ、今回初めてお披露目されたSF新作『Intergalactic: The Heretic Prophet』でした。

「『ASTRO BOT』がGOTYに選ばれた後、僕はすぐに気持ちを切り替えて、受賞者としての役割を果たさなきゃいけなかったんですが、それでもノーティードッグの新作トレーラーは本当に素晴らしかったですね。特にPlayStationの未来を考えると、イベント最後のあの10分間はまさに完璧だったと言えるでしょう。」

via: ファミ通.com