元国民的アイドルグループSMAPのリーダー、中居正広さんが先日報じられたとあるスキャンダルにより、担当する多くのバラエティ番組が収録・放送休止となり、ラジオ番組も一時中断に追い込まれています。さらに、フジテレビが女性アナウンサーを「性上納」させていた疑惑まで浮上し、この騒動の火の粉はフジテレビにも飛び火。結果、数十社を超える企業がフジテレビでの広告放送を停止する事態に発展しています。
しかし、フジテレビが手掛ける番組は多岐にわたり、中には『ちいかわ』、『ONE PIECE』、『ちびまる子ちゃん』といった人気アニメもフジテレビ系列で放送中。これを受け、多くのネットユーザーから「アニメの放送に影響が出るのでは?」「最悪、打ち切りになる可能性も?」といった懸念の声が上がっています。

日本のネットユーザーの集計によると、1月20日時点で、すでに50社以上の企業がフジテレビへの広告出稿を取りやめ、現在も、さらに多くの企業が広告停止を検討しているとのこと。現在、フジテレビで放送されるCMの半数以上が公共広告機構(ACジャパン)のものになっており、企業CMの減少が顕著です。

例えば、『ちいかわ』のアニメはフジテレビの『めざましテレビ』内で放送されていますが、ネットユーザーからは「CMがほとんどACジャパンばかりになっている」との報告が相次ぎ、広告撤退の影響が色濃く出ています。

この状況に、多くのネットユーザーは「もしフジテレビがこのまま倒産したりしたらどうなるんだ…」と心配しつつ、「どうか『ちいかわ』のアニメだけは守ってくれ!」「早く他の局に移動して!」と、アニメの存続を願う声や、放送局の変更を求める声が上がっています。


フジテレビは、他にも数々の人気アニメや長寿アニメを制作・放送しており、例えば、長寿アニメの『ちびまる子ちゃん』、そして『ONE PIECE』は、4月に1123話以降の新展開が放送される予定です。スポンサーの相次ぐ撤退という事態に直面し、多くのファンやネットユーザーからは「放送局を変えてほしい」という要望が噴出。大好きな作品がフジテレビの不祥事の影響を受けることを懸念しています。
もちろん、フジテレビ側は調査委員会の設置を表明し、事態の解明に努めると発表していますが、現在のところ、日本人視聴者のフジテレビに対する不信感は、そう簡単に払拭されるものではないようです。