『ちいかわ』MLBコラボグッズが即日完売! 公式の「追加受注生産」発表に「最初からやれよ」と賛否両論

2020年に登場したばかりの『ちいかわ』は、あっという間に人気に火がつき、テレビアニメ化されると独特の世界観や魅力的なキャラクターでさらに多くの人々を魅了しました。そんな『ちいかわ』が、先日MLB(メジャーリーグ・ベースボール)とのコラボを発表。3月18日、19日に東京ドームで開催された新シーズン開幕戦とのコラボグッズが話題を呼びました。

今回のコラボグッズは3月8日に販売開始されたのですが、案の定、ファンが殺到し瞬く間に完売。フリマサイトなどでは「転売ヤー」による高額転売が横行し、定価の4~5倍もの価格で取引される事態に。しかし、公式は販売当日の夜に、追加の受注生産を決定したと発表。より多くの人が定価で手に入れられるようにしたものの、これが賛否両論を巻き起こす結果となりました。

販売開始は3月8日の午前11時。オンラインストアでは数分でほぼ全商品が瞬殺され、実店舗にも多くの人が押し寄せ、品切れが続出。多くのファンが「何も買えなかった」と悲鳴を上げました。

完売後、フリマアプリ「メルカリ」には即座に転売品が出品され、定価の4~5倍という高値で取引されるケースも発生。「本当に買う人いるんだ…」と驚きの声も上がる中、買えなかったファンからは怒りの声が上がりました。

しかし、なんと公式Xはその日の夜に「『#ちいかわ×#MLB TOKYO SERIES』が大好評につき、追加の受注生産が決定!」と発表。これは、後日受付が開始されれば、誰もが定価で商品を購入でき、転売ヤーから高値で買う必要がなくなることを意味します。

この発表は絶大な効果を発揮。転売市場は一気に冷え込み、高値で出品されていた商品は売れ残り、転売ヤーたちは値下げを余儀なくされ、価格は暴落しました。

この強力な一手に対し、賛同するネットユーザーからは絶賛の声が。「これぞ転売ヤー対策の神対応!」「素晴らしい決断!欲しい人が定価で買えるのは最高!」「転売ヤー対策の最適解はこれだったか!転売ヤー爆死、みんなハッピー!」といったコメントが寄せられました。

複数のメディアもこの「予約生産」による転売価格暴落を「非常に効果的」と報じました。

今回の対応は確かに転売ヤーに打撃を与えたものの、一部のネットユーザーからは不満の声も。「なぜ最初から受注生産にしなかったのか」「すでに転売品を買ってしまった人もいるのに、後出しジャンケンみたいだ」といった意見が上がりました。

このような一件を受け、「今後のコラボ商品はすべて受注生産にすべきでは?」という疑問も浮上。そうすれば、ファンは確実に商品を手に入れられ、転売ヤーが買い占めて価格を吊り上げることもなくなるとの声も聞かれます。

転売対策としては最善策かもしれませんが、もし最初から受注生産にしていれば、多くの消費者が満足して適正価格で商品を購入できたはずだ、という声も聞かれます。