任天堂の次世代機『Nintendo Switch 2』に関するさらなる公式情報は、2025年4月2日に開催予定の「Nintendo Direct」で明かされると見られていますが、ここにきて新たな動きが。海外メディアが、アメリカ連邦通信委員会(FCC)の文書から次世代機のスペックに関する情報を入手したと報じ、業界やゲームファンの間で大きな注目を集めています。

FCCの文書によると、『Nintendo Switch 2』は現行モデルの設計を引き継ぎ、引き続きNFC機能に対応。この機能は右側のJoy-Conに搭載されるとのことです。これにより、次世代機でも引き続きAmiiboが使用可能となり、現行のSwitchとSwitch 2の両方で、Amiiboフィギュアをゲームと連動させて楽しむことができるようです。
また、同文書では『Nintendo Switch 2』が充電用のUSBポートを2つ搭載することも示唆されています。1つは本体底部の従来通りのUSB-Cポート、もう1つは本体上部に新設されるUSBポートです。この設計変更により、プレイヤーは充電方法の選択肢が増え、特にプレイ中に充電ケーブルの向きを気にする必要がなくなるのは嬉しいポイントですね。
さらに注目すべきは、『Nintendo Switch 2』がWi-Fi 6(802.11ax)に対応し、最大80MHzの帯域幅をサポートする点です。これは、現行SwitchのWi-Fi 5(802.11ac)から大幅なスペックアップとなります。Wi-Fi 6技術の導入により、無線通信の安定性が向上するだけでなく、オンラインでのマルチプレイにおいて、より低遅延で高速なデータ通信が期待できます。

市場調査会社Circanaの予測によると、もし『Nintendo Switch 2』が2025年前半に発売されれば、アメリカ市場だけで400万台以上を販売する可能性があり、これは同年の家庭用ゲーム機ハードウェア総販売台数の約3分の1を占める見込みです。任天堂の強力なブランド力と革新的なハード設計が、この新型ゲーム機の成功を後押しすることは間違いないでしょう。
価格設定については、任天堂の古川俊太郎社長も、『Nintendo Switch 2』の価格は様々な要素を考慮しつつ、任天堂ハードならではの「手頃さ」を維持する方針であると述べています。さらに、発売初期の転売ヤーによる買い占めを防ぐための対策を講じ、より多くのプレイヤーがスムーズに新ハードを手に入れられるように努めることも強調しました。
via: The Verge