「マンガ大賞2025」大賞は売野機子『ありす、宇宙までも』に決定!女性宇宙船長を目指す少女の物語

マンガ大賞実行委員会が主催する「マンガ大賞2025」の授賞式が本日3月27日に都内で開催され、大賞作品が発表されました。今年の栄冠に輝いたのは、売野機子先生が手がける『ありす、宇宙までも』です!女性宇宙飛行士というユニークなテーマが、選考員から高い評価を受けました。

『ありす、宇宙までも』は、2024年6月より小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載中の作品です。単行本は現在第2巻まで発売されており、最新第3巻が今月28日に発売予定となっています。

本作は、日本初の女性宇宙船長を目指す少女の奮闘を描いた物語。主人公の朝日田ありすは、天才的な同級生・犬星類との出会いをきっかけに、亡き両親がいる天国に近づくため、宇宙飛行士になるという夢に向かって全力で突き進んでいきます。

売野機子先生は、『ありす、宇宙までも』の企画がもともと少年誌向けだったことを明かしました。「当時は6~7年ほど、『大きな目標を立てて、それに向かってがむしゃらに頑張る』というテーマの作品を描き続けていたのですが、なかなか連載会議を通過できなくて。担当編集さんから『もっと心温まる、安心できるような作品を描いてみては』とアドバイスをいただき、男女の主人公が一緒に勉強しながら絆を育んでいく物語を描き始めました」と、本作が生まれるまでの経緯を振り返り、多くの人々の助けがあってこその受賞だと感謝を述べました。

以下、「マンガ大賞2025」にノミネートされたトップ10作品です。気になっていた作品や、推し作品がランクインしているか、ぜひチェックしてみてください!

第一位:売野機子『ありす、宇宙までも』
第二位:鍋倉夫『路傍のフジイ』
第三位:クワハリ、出内テツオ『ふつうの軽音部』
第四位:泉光『図書館の大魔術師』
第五位:城戸志保『どくだみの花咲くころ』
第六位:六つ花えいこ、白川蟻ん、秋鹿ユギリ『転生して前世の恋人と魔法学校生活を始めます。※ただし好感度はゼロ』
第七位:和山やま『女の園の星』
第八位:田村隆平『COSMOS』
第九位:こだまはつみ『この世は戦う価値がある』
第十位:まるよのかもめ『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』


via: 漫畫大賞官方網站