『機動警察パトレイバー』のイングラムが搭乗型ロボットに!男のロマンを具現化した匠の技を見よ!

HEADGEAR原作の『機動警察パトレイバー』は、これといった新作は少なかったものの、90年代のアニメファンにとっては記憶に残る名作ですよね。昨年には『機動警察 EZY』プロジェクトが2026年に本格始動すると発表され、新作への期待も高まっています。

そんな中、5月8日から10日まで東京ビッグサイトで開催された「SusHi Tech Tokyo 2025」展覧会で、スタートアップ企業のMOVeLOTが、なんと実際に乗り込んで操縦できる「イングラム」の実機を公開しました。会場では試乗体験もでき、多くの来場者がその夢の実現に歓喜しました。

MOVeLOTが今回製作したのは、アニメ新作『機動警察 EZY』に登場するイングラムの機体。展示されたバージョンは上半身を操作できるイングラムで、指、手首、肘、肩といった各部が高い可動性を実現しています。コックピットは胸部に配置され、操作は従来の操縦桿に加え、手袋のような形状の「Diver-X コントローラー」を併用。これにより、ジェスチャーでロボットの動きをダイレクトに操れるというから驚きです。

MOVeLOTの開発者によると、このイングラムの製作にはかなりの費用がかかり、なんとコストは1億円を突破したとのこと。しかし、彼らにとってこれはまさに「男のロマン」であり、その情熱が実を結び、見事な実機として完成させました。

今回展示されたのは上半身のみのバージョンですが、これは搭乗時の安全性を最優先したためだそうです。しかし、開発者曰く、安全性が確保できれば技術的には下半身の製作も可能で、その場合、全高はなんと3メートルにもなるとのこと!

▼ 搭乗動画

さらに驚くべきは、このイングラム、外装が交換可能だという点!つまり、内部構造はそのままに、外観を変えるだけで、他のロボットアニメに登場する機体にも変身できちゃうんです。将来的には、さまざまな「搭乗型IPロボット体験」が展開され、誰もが夢に見たロボットを自ら操縦できる日が来るかもしれませんね!

via: itmedia