放送が最終盤に差し掛かったガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』。先週放送された第11話「アルファ・デストロイヤーズ」は大きな話題を呼び、視聴者を驚かせました。
そして本日6月25日深夜、ついに最終話「だから僕は…」が放送。多くのファンが固唾をのんで見守り、様々な結末が予想されていましたが、放送後にはやはりX(旧Twitter)でトレンドを席巻。予想をはるかに超えるサプライズが隠されていました。
( この記事は『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』第12話のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください )

▼ 最終話放送後、Xのトレンドランキングを埋め尽くすのはもはやお約束ですねwww
第11話から続く、ジェノバの時空での物語。「向こう側」からやってきたシュウジがこの宇宙を終わらせるために持ち込んだのは……なんと「初代ガンダム」。彼が語った真相は、この宇宙が「シャロンの薔薇」ことララァがシャアの死を回避するため、白いMSのパイロットに殺される運命を阻止しようと、幾多の宇宙線を試して創り出した世界であるというものでした。
しかし、どの宇宙においても、シャアはグフ、ヅダ、ビグロ、ビグ・ザム、ガルバルディβといった無数の機体、果てはサザビー(ここで登場したのは、なんと山下いくと氏デザインを彷彿とさせるバージョン!)に搭乗するも、ことごとく白いMSに敗北。特筆すべきは、この一連のシーンでシャアとララァの声を担当したのが、何を隠そう『機動戦士ガンダム』でオリジナルキャストを務めた池田秀一さんと潘恵子さんご本人だったこと! この粋な演出には、多くの視聴者から驚きと感動の声が上がりました。





シュウジが駆る初代ガンダムに対し、マキとネアンは手も足も出ません。さらにシュウジはこの宇宙を終わらせるため、あろうことか初代ガンダムを「巨大化」させるという、ガンダムシリーズの歴史でも前代未聞の荒業を披露します。
▼ 当時の視聴者のコメントを見れば、そのとんでもなさが伝わってきますねwww。
この初代ガンダムを止めるため、マキはGQuuuuuuXの「オメガ・サイコミュ(Omega Psycommu)」を起動させ、GQuuuuuuXの口を開きリミッターを解除。しかし、マキとシュウジが再びジェノバの時空で対峙したその時、GQuuuuuuXのエンディミオン・ユニット(Endymion Unit)からシステム音声が響き渡ります。
「僕はもうあの光景を見たくない。またガンダムがララァを殺すなんて……」
この声を聞いた視聴者は騒然。「この声、聞き覚えがありすぎる……まさか、アムロ役の古谷徹さん……!?」と、ネット上は驚きの声であふれました。
( 劇中でのシャリアンの説明によれば、エンディミオン・ユニットは「オメガ・サイコミュ」に統合されたシステムで、これもまた「向こう側」から来たものだそうです。 )



さらに、この「エンディミオン・ユニット」という名称について、一部のファンからは、古谷さんがかつて『美少女戦士セーラームーン』で演じたキャラクター「タキシード仮面」こと地場衛の未来の姿である「キング・エンディミオン(King Endymion)」へのオマージュではないか、という考察も飛び出し、この粋な小ネタもファンの間で大きな話題となりました。

そしてエンディングのクレジットには、オールドファン感涙の3名のお名前が。
池田秀一、古谷徹、そして潘恵子――。

これ以上の詳しいストーリーについては、ぜひご自身の目でお確かめください。約3ヶ月、全12話にわたって放送された『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』は、これにて堂々の完結。エヴァンゲリオンシリーズのスタジオカラーと、ガンダムシリーズのサンライズという夢のタッグが実現した本作、皆さんは今回の結末に満足できましたか?
▼ また、米津玄師さんによるオープニングテーマ「Plazma」も、最終話の映像を含んだスペシャルバージョンが公開されています。こちらも要チェックです!