香港ユーザーが「炭水化物3種セットはやりすぎ!」と宣戦布告 ラーメン&チャーハン&餃子で迎え撃つ“炭水化物大戦”が勃発

ラーメン店や餃子専門店でおなじみのセットメニュー。中でもラーメンとチャーハン、さらに焼き餃子まで付いてくる組み合わせを見ると、「これ、本当に全部食べ切れるの……?」と驚くこともあります。炭水化物を炭水化物で迎え撃つ、実にパワフルな布陣です。

そんな炭水化物まみれの食文化について、香港のXユーザーが冗談交じりに、3種類もの炭水化物を盛り込んだ食事は、サタンさえ許さない悪行だと投稿。これを受けて多くのユーザーが“反撃”に乗り出し、ラーメン、チャーハン、焼き餃子などの王道セットを次々と披露しました。さらに『銀河鉄道999』ネタで「悪魔に魂を売り渡した悲しい民族」と自虐する人まで現れ、国境を越えた食文化交流は、愉快な“炭水化物大戦”へと発展しています。

きっかけは、Xアカウント「表現する熊さん」の投稿でした。同ユーザーは、中国を「パクリ大国」と批判する声がある一方で、漢字やお茶の文化、さらには中国をルーツとするラーメンなど、さまざまな文化を取り入れてきたのだから、こちらも「超パクリ大国」と呼べるのではないかと主張。当然ながら、この投稿を巡って議論が巻き起こりました。

これに対して、「ラーメンが中国発祥だと疑う人なんていないのでは」と反論するユーザーも。ひとまず難しい話は横に置いて、天津飯、ラーメン、焼き餃子のセットでも食べようじゃありませんか。

ところが、注目を集めたのはその後の返信でした。香港のXユーザー、Tamaki Wongさんが中国語で「香港人を代表して宣戦布告します。炭水化物×3のメニューは、サタンさえ許さない悪行です。」とユーモアたっぷりにコメント。天津飯、ラーメン、焼き餃子という、炭水化物オールスターセットへのツッコミでした。

単なる食べ合わせへの冗談だったはずが、これによって炭水化物を愛する人々の闘志に火が付いてしまいます。

中には「麦から造った酒も一緒に楽しめば、炭水化物が4種類になる」と指摘し、「われわれを甘く見るな!」と誇らしげに宣言する猛者も現れました。

議論が盛り上がるにつれ、目も胃袋も圧倒されそうな食事の組み合わせが続々と投稿されました。「この組み合わせは本当にうまい。この幸せは断固として守る」と、炭水化物への揺るぎない愛を表明する人もいます。

さらに、愛知県豊橋市の名物「豊橋カレーうどん」を紹介する人も。豊橋カレーうどんは、器の底からご飯、とろろ、うどんを重ね、最後にカレーをかけたご当地グルメです。カレールーにも小麦粉が使われていることから、投稿者は「炭水化物×4の組み合わせだ」と冗談を飛ばしました。

押し寄せる炭水化物の猛攻に、香港のユーザーも思わず「これは令和の新しい切腹方法なのか?」とツッコミを入れています。

やがてスレッドは、ネットミームの博覧会状態に。『銀河鉄道999』のヒロイン・メーテルのセリフをもじり、「そうよ、鉄郎……私たちは悪魔に魂を売り渡した悲しい民族なの……」と自虐する人まで登場しました。

ほかにも、和食、洋食、中華を問わず、世界中の炭水化物を“悪魔合体”させ、おいしい料理を生み出すのが得意なのだという声も寄せられています。

別のユーザーは香港の人々に向けて、「一度こちらへ来れば、サタンだろうがイエス・キリストだろうが、最後にはビールを飲みながらラーメン、白飯、焼き餃子のセットを注文する体に改造される。君も炭水化物の楽園へ堕ちよう! 遠慮せずチャーハンも追加だ!」と、豪快に勧誘しました。

食文化への冗談めいたツッコミから始まった今回の話題は、香港のユーザーと各地のユーザーが食習慣やご当地グルメを紹介し合う、にぎやかな交流スレッドへと発展しました。

ラーメンに白飯は必要なのか、焼き餃子とチャーハンを組み合わせてもいいのか、そして炭水化物は一体どこまで積み重ねられるのか。おそらく唯一の正解はありません。ただ、次々と投稿されたおいしそうな写真を見る限り、楽しく食べられるなら炭水化物が少しくらい増えてもノープロブレム、という人は多そうです。

via: X@bp000169