公開から約2週間、驚異的な興行収入で次々と記録を塗り替えている『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』。もはや社会現象ともいえる盛り上がりを見せています。
本作で重要な役割を担う蟲柱・胡蝶しのぶ。その声を担当する早見沙織さんが、ネットマガジン『J:magazine!』のインタビューに応じ、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』への想いや、2025年に迎える歌手活動10周年への心境を語ってくれました。

早見沙織さんは2007年から声優として活動を開始し、『そらのおとしもの』のイカロス、『魔法科高校の劣等生』の司波深雪、『〈物語〉シリーズ』の斧乃木余接、そして『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャーなど、数々の人気キャラクターを演じてきました。少女から大人の女性まで、物静かな役から活発な役までこなす演技力は、まさに変幻自在。さらに、アーティストとしても活躍しており、2025年にはソロデビュー10周年を迎えます。

(写真提供 / @hayami_official)
現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』で演じる胡蝶しのぶについて、早見さんは次のように語ります。「しのぶは、とてもストレートで感情の強い人なんです。いつも微笑んでいて穏やかに見えますが、それは亡き姉の姿を模しているからで、心の奥底では鬼への強い憎しみをずっと抱えています」。そのため、今回の『無限城編』では、これまでのテレビアニメとは異なるアプローチで役に臨んだと明かしました。「今回は復讐のために、その秘めていた憎しみを爆発させなければならない。そう考えていました」。

早見さんは続けます。「しのぶの姉・カナエは優しくて強い人でした。最期の時に、しのぶへ『武器を置いて、普通の女の子として生きて』と伝えます。でも、しのぶはそれが姉の願いだと分かっていながら、復讐の道を選びます。たとえ自分が勝てないと分かっていても、姉が果たせなかった想いを継ぐことを決意したんです」。
「だからこそ、しのぶは常にカナエの羽織を身にまとっている。私にとって彼女は、姉の遺志を背負い、内に怒りの炎を秘めた、優しい戦士なんです。」

最後に、劇場へ足を運ぶファンに向けて、早見さんは熱いメッセージを送りました。「今回の劇場版のアフレコには、本当に全身全霊で臨みました。戦いの中で、しのぶが内に秘めていた怒りを爆発させる姿は、これまでのテレビアニメでの彼女とはまったく違う表情を見せるはずです。ぜひ劇場のスクリーンで、胡蝶しのぶの戦いを見届けてください。悲しみを抑えながらも、気高く運命に立ち向かうその姿を、その悲しくも強い生き様を、皆さんの心に焼き付けていただけたら、とても嬉しいです」

(写真提供 / @hayami_official)
いよいよクライマックスへと突き進む物語。早見さんが全身全霊で演じる胡蝶しのぶの覚悟と、これまでとは違う感情の爆発を、ぜひ劇場の大スクリーンと音響で体感してください!
via: J:magazine!