「もう遅いよ!」マックのハッピーセット「ポケモン」、転売ヤー対策で緊急購入制限を発表も「カード配布終わってるじゃん…」とツッコミ殺到

日本マクドナルドで8月8日からスタートしたハッピーセット『ポケモン』コラボ。開始直後からすさまじい人気で品薄が続出していましたが、特に週末の8月9日から始まったポケモンカードの配布では、転売目的の買い占めや大量のフードロスといった問題が噴出し、ネット上では不満の声が爆発。公式が謝罪する事態となりましたが、ファンの怒りは収まらないようです。

そんな中、日本マクドナルドは14日、公式サイトにて現在販売中のハッピーセット「ポケモン」シリーズについて、8月15日から17日までの3日間、購入制限を実施すると発表。この対応が、再びネット上で大きな話題を呼んでいます。

▼ 購入制限の発表は、X(旧Twitter)でもトレンド入りしました

日本マクドナルドは公式サイトの発表で、まず今回の「ポケモンカード」キャンペーンで顧客や店舗スタッフ、関係者に多大な迷惑をかけたことを謝罪。全5種のおもちゃについては予定通り提供を続けるものの、現状を鑑みて購入制限に踏み切らざるを得ないと説明しました。

全5種類のおもちゃが付いてくるハッピーセットは引き続き販売されますが、8月15日から17日までの3日間、以下の購入制限が実施されます。

購入上限:1人1回の会計につき3セットまで。4セット以上注文した場合は、販売をお断りし、注文をキャンセルさせていただく場合がございます。

適用範囲:モバイルオーダーやマックデリバリーも同様の制限が適用されます。また、店舗や時間帯によっては、さらに追加の制限が設けられる可能性もあるとのこと。

違反者への対応:ルールを守っていただけない、または他のお客様のご迷惑となる行為があったお客様には、店舗の判断で販売をお断りする場合がございます。

その他:期間中、ポケモンカードの配布はありません。

マクドナルド側は、「お子様やお孫様、ご友人とのお食事を楽しみにされていたお客様にはご不便をおかけすることを承知しております」とした上で、今後もお客様や従業員の意見に耳を傾け、販売方法の改善に努めていくとコメントしています。

しかし、この発表に対してネット上では「もう遅い」との声が多数。というのも、今回の大混乱の原因は先週末に配布されたポケモンカードであり、現在のおもちゃがそこまで熾烈な争奪戦になっているわけではないからです。ファンからは「なんで一番の問題だったカード配布が終わってから制限するんだ…」と、後手に回った対応に呆れる声が上がっています。

さらに、こうした対策はかえって現場の店舗スタッフを混乱させ、負担を増やすだけではないかという懸念も指摘されています。

何より、この程度の購入制限では転売ヤーを根本的に止めることは難しく、フリマアプリなどでは依然として高額転売が横行しているのが現状です。

大量に購入して食べ物を廃棄する悪質な買い占め行為に対して、本当に打つ手はないのでしょうか。

これまでの『星のカービィ』や『ちいかわ』、そして今回の『ポケモン』と、人気コラボのたびに繰り返される争奪戦。ファンからは、こうした事態を予測し、もっと早い段階で対策を講じるべきだったのでは、という厳しい意見が寄せられています。後手後手の対応が、さらなる不満を招く結果となってしまいました…。