「HGかと思った…」ネットを震撼させた『ガンダムアーティファクト』ジ・Oの超絶塗装作品!驚きのサイズはなんと5.5cm!

ガンプラ好きなら、キットそのものだけでなく、パッケージを彩るカッコいいボックスアートに心を奪われた経験、ありますよね。あの迫力あるイラストを見ていると、つい「積みプラ」が増えてしまう…なんてことも。

最近、X(旧Twitter)で、モデラーの paptimus hiroccoさん(@mokuseinoura)が投稿した一体の「ジ・O」が大きな話題を呼んでいます。『機動戦士Ζガンダム』でパプテマス・シロッコが駆る重MSですが、その重厚感あふれる佇まいと超絶技巧の塗装から、誰もが大型キットを想像したはず。しかし、その正体はなんと全高約5.5cmのミニチュアモデル!このギャップに驚きの声が広がっています。

投稿主であるpaptimus hiroccoさんは、緻密なディテールアップと塗装を得意とする凄腕モデラー。今回ベースに選んだのは、バンダイの食玩シリーズ『GUNDAM ARTIFACT』第5弾にラインナップされている「ジ・O」。このシリーズは、全高約5.5cmという極小サイズながら、常軌を逸したパーツ密度とディテールが特徴です。

▼こちらが塗装前の状態。このサイズで、なんと約70点ものパーツに分割されており、モデラーの眼力と塗装スキルが試される仕様となっています。

paptimus hiroccoさんは、キットのポテンシャルを最大限に引き出すべく、各所に徹底的な改修を加えています。驚くべきは、コクピットに自作した極小のシロッコフィギュアを搭乗させている点。当初はバックパックへのLED電飾も検討したそうですが、こちらは断念したとのこと。さらに、パーツの表面処理はもちろん、各所にスジボリを追加してディテールアップ。丁寧な塗装とウェザリングで仕上げられています。これだけの作業量には脱帽ですが、paptimus hiroccoさん自身も「このサイズにこれだけのディテールを詰め込むなんて、バンダイの技術力は底が知れないですね(笑)」と、キットの出来栄えを絶賛しています。

完成した作品をご覧ください。丁寧な表面処理によって機体のフォルムがよりシャープになり、精密な塗装とスミ入れがメカニカルな質感を強調。劇中で圧倒的な存在感を放った「ジ・O」の威圧感が、この小さなモデルに見事に凝縮されています。写真だけ見せられたら、これが5.5cmの食玩だとは誰も信じられないでしょう。

キットの成形色状態と比較すると、paptimus hiroccoさんのこだわりと作業の緻密さが一目瞭然です。

なんと自作された極小サイズのシロッコ!

「木星帰りの男」の文字が刻まれた専用のディスプレイベースも製作されています。

手のひらに乗せると、その驚異的なサイズ感がよくわかります。

この投稿には、「一瞬HGかMGかと思った」「食玩でこのクオリティはヤバすぎる」「もはや芸術品」など、ネットユーザーから驚きと称賛のコメントが殺到。その卓越した技術力に多くの人が舌を巻いています。

食玩『GUNDAM ARTIFACT』シリーズは、約5.5cmのミニサイズでリアル頭身のモビルスーツを再現するというコンセプトで展開中。腕に覚えのあるモデラーの皆さんは、この超絶ディテールのキットでご自身の塗装技術を試してみてはいかがでしょうか! 

via: X 帳戶paptimus hirocco