青山剛昌先生と高山みなみさんの結婚生活を振り返る! 激務な業界で「すれ違い」は宿命なのか?

先日、声優夫婦の花澤香菜さんと小野賢章さんの離婚のニュースが話題になりましたね。結婚から5年、お二人の生活リズムのすれ違いが原因で破局を迎えたとのことですが、ファンからは離婚後の仕事への影響を心配する声も上がっています。

こうした仕事上のすれ違いが原因で結婚生活に終止符を打つケースは、過去にもありました。そう、日本中の誰もが知る『名探偵コナン』の作者、青山剛昌先生と、主人公コナン役の声優、高山みなみさんのご結婚です。こちらも、やはり仕事の問題が夫婦関係に危機をもたらしたと言われています。

あるX(旧Twitter)ユーザーが指摘したのは、花澤香菜さんと小野賢章さんの離婚を受けて、ファンが仕事への影響を懸念していること。しかし、元夫の作品の主人公を長年演じ続けている声優の例がある、と。もちろん、それは『名探偵コナン』の作者である青山剛昌先生と、コナン役の声優・高山みなみさんのことですよね。

このユーザーは、青山剛昌先生が離婚された当時の生活リズムを振り返り、漫画家の生活スタイルに驚愕しています。ドキュメンタリー番組で明かされたところによると、青山先生は夜中に起きて漫画制作に没頭し、体力の限界が来るとその場で倒れ込むように眠るという、極めて不規則な生活リズムを送っていたそうです。

青山先生は締め切り前は仕事場にこもりっきりで外出せず、一方の高山みなみさんも多忙を極めていたため、お二人は常にすれ違いの生活。長期にわたるこうした生活の中で、夫婦の間に埋められない溝ができてしまい、結婚生活はわずか2年(2005年5月から2007年12月)で幕を閉じたのでした。

この話題に対し、多くのネットユーザーが漫画家の一般的な生活リズムについて言及。「週刊連載の漫画家はほとんどこんな生活」「本当に恐ろしい」といった声が上がりました。中には「青山先生のような大御所でもこうなんだから、週刊連載は本当にハード」と、その過酷さに改めて驚く人も。さらに、「貞本義行先生のアシスタントをしていた友人も、よく床で寝ていたって言ってたし、漫画業界ではもはや常識」といった、生々しい体験談も寄せられています。

生活リズムの不一致は夫婦生活に大きな影響を与える、と指摘するネットユーザーも。「夫婦は本来、互いに支え合うものだけど、生活リズムが違うとストレスが蓄積して、家に帰っても見知らぬ人と暮らしているような感覚で、一人でいる方が楽に感じる」という意見も。また、このような場合は別居で十分では、という声がある一方で、互いを尊重するなら、離婚という選択も、それぞれがより良い生き方を見つけるための一歩だ、という見方も示されました。

結婚生活の話題だけでなく、青山先生の生活スタイルに懸念を示す声も。「どうかお体を大切に」「睡眠環境は絶対に改善してほしい」など、先生の健康を気遣うコメントが多数見受けられました。

さらに、青山先生がゲーム好きであることにも注目が集まりました。漫画連載の傍ら、『艦隊これくしょん』や『あつまれ どうぶつの森』をプレイしているという情報に、「漫画、映画作画、ゲームまでこなすなんて、人間業じゃない」と、その超人的な活動ぶりに驚きの声が上がっています。

しかし、お二人が離婚された後も、高山みなみさんは『名探偵コナン』のキャラクターを演じ続け、仕事に影響はなかったのはご存じの通りです。

今回の二つの離婚事例から見えてくるのは、夫婦関係の破綻は、必ずしも不仲が原因ではなく、生活リズムの大きな違いが夫婦関係にストレスを与えているケースがあるということ。同時に、漫画家や声優といったクリエイティブな仕事の過酷さ、そして健康とワークライフバランスの重要性についても、改めて考えさせられますね。

via: togetter