ガンプラ製作の醍醐味といえば、塗装や改造、ウェザリング(汚し塗装)など、様々なテクニックを駆使して自分だけの作品を生み出すこと。さらに、ジオラマ(情景模型)として仕上げることで、ガンプラの世界観をより一層引き立てることができます。
最近、モデラーのかきお(@kakiyama_kakio)さんがX(旧Twitter)に投稿した『機動戦士ガンダム』のジム・キャノンを題材にしたジオラマ作品が、大きな注目を集めています。まるで激戦の直後を切り取ったかのような、そのあまりにもリアルな光景に、多くの称賛の声が寄せられています。

これまでもXで数々の作品を発表してきたかきおさん。今回「MGジムキャノン」として公開されたのは、片膝をつき、空を見上げるジム・キャノンの姿を捉えた一枚です。
機体自体に大きな損傷は見られませんが、まるで戦闘の末に力尽きたかのようにも、あるいは激戦を終えたパイロットが放心状態で操縦を放棄したかのようにも見え、その背後にある物語を想像させます。さらに見る者を驚かせるのが、実物と見紛うほどの塗装表現です。緻密なウェザリングや、地面と樹木のリアルな質感、そして撮影時の背景となる空との組み合わせが絶妙で、模型でありながら本物の巨大な機体であるかのような存在感を放っています。



このジム・キャノンのベースキットは「MG 1/100 RGC-80 ジム・キャノン」。かきおさんは、様々な角度から撮影した完成写真のほか、改造前の素組み状態や、塗装・改造途中の写真も公開しています。


この作品の圧倒的な完成度に、ネットユーザーからは「実物大のジム・キャノンを撮影してきたのかと思いました。撮影技術がすごい!」「激戦を終えた後の哀愁が漂っていて、背景と相まって巨大感の演出が素晴らしいです。」「とても模型とは思えない、本当に実物大かのような臨場感!」「写真を見た瞬間、どこかの広場にある展示物かと思いました。本当に衝撃的です!」といった驚きと絶賛のコメントが殺到。かきおさんの製作技術と撮影センスが、まさに職人技であることを証明しています。
見る者の心を揺さぶる、力強い魅力に満ちたこの作品。写真だけでもその凄まじい迫力が伝わってきますね。かきおさんはXで他にも素晴らしい作品を公開されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
via: X 帳戶かきお